不評がピタリ!新型フィットのホンダデザイン!
目次
当初は不評だったホンダの新型フィットのデザイン。
見慣れたからか、なかなか素敵なフロントマスクのデザインですよね。
今は不評がほぼゼロ。
素晴らしいデザインほど、最初は不評の嵐?
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これはトヨタの新型プリウスにも当てはまるかもしれません。
今回は、ホンダの新型フィットや、トヨタの新型プリウスのデザインの不評についてです。
酷いデザインだと不評だった新型フィット
2013年に満を持して発表された、新型フィット3のフロントマスク。
そのデザインに対する最初のコメントは不評の嵐ではなかったでしょうか。
昔からのフィット・ファンからすると可愛らしい初代フィットと比べて、酷いデザインだと感じてしまったことでしょう。
確かに、私自身も当初は受け入れがたいデザインのフィット3でした。
フィット3が登場するまでは、ホンダ車のフロントマスクには統一感があまりなかったと思います。
ですが、フィット3を皮切りにヴェゼル、シャトル、グレイスと、デザイン・コンセプトが共有されている感がありますよね。
BMWやアウディといった海外のメーカーでは、全カテゴリーを通してフロントマスクの印象を統一させています。
マツダも魂動デザインということで、一本の筋を通したデザインになっていますよね。
メーカーのブランドイメージを世界中に浸透させて定着させるには、デザインの統一が必要不可欠です。
そして、これからの世界販売のために、ホンダ車だとすぐわかるようなデザインを投じたかったのでしょう。
フィットの顔をもっとカッコ良いデザインにすることもできたでしょうが、印象に残すためにもとても個性的にしたのかもしれません。
賛否両論を集めるデザインでしたから、より注目してもらえるキッカケにもなりましたよね^^
ちなみに、そのデザインコンセプトは、
ソリッド・ウィング・フェイス
でして、イメチェン!ホンダのフィットをフロントグリル交換!の記事でも取り上げています♪
ただ、連続リコール問題によって、フィットのデザインを叩く人が急減した気がしますが。。。
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昔のリークデザインより勝ち組なホンダフィット??
ところで、クルマ業界でよくあるのがリーク画像ですが、過去にも取り上げたこともあるフィットのリーク画像がこちら。
確かに、現在の新型フィットの顔のデザインに対して、否定的な意見を持った人は少なくなかったです。
しかし、フィット3が2013年の9月にデビューする以前に、スクープとして取り上げられた画像は上のようなもの。
フィット3の発売時期や達成燃費は的を得ている記事ですよね。
実際に、フィット3は2013年の9月に発表され、燃費は36.4km/Lでした。
また、SUVやセダンといったボディバリエーションの、ヴェゼルやグレイスが出てきているので、けっこう信憑性が高い記事ですよね。
そういった情報が的中するのはアリかもしれませんが、上のデザインのマスクにならなくて良かったですよね。
さすがに、ツライ。。。
たとえ、見慣れてきたとしても、受け入れられる人が居なかったと思います。
マイナーチェンジでフロントデザインが変更
ホンダのブランド戦略の一部であるソリッド・ウィング・フェイスですが、2015年の9月に若干修正が加えられているんですよね。
教えてもらわないとわからないレベルのデザイン変更なのですが、シルバーのガーニッシュが増えたり、ほんの少しの位置変更が施されたり、といった些細な変化です。
基本的には、フロントグリルのデザインが若干変更された感じです。
やはり、当分はこのソリッド・ウィング・フェイスというコンセプトで戦っていくワケですから、デザイナーさんも拘りたいところがあるのでしょう。
マイナーチェンジでフィットの顔つきがほんの少し変わったと、気付ける人はごくわずかだと思いますよ。
デザインに正解や答えはないですが、ソリッド・ウィング・フェイスはすっかり受け入れられたと思います^^
ホンダと同じくトヨタの新型プリウスも不評デザイン??
一方、最近登場した新型プリウスも、デザイン面に対する不評が持ち上がりましたよね。
しかし、私の場合は、すんなり納得できるデザインなんです^^
けっこうフィットと雰囲気が似ている感があります。
例えば、
- フロントマスクの目つき
- サイドのライン
- リアのデザイン
が今のフィットと似たような雰囲気になっています。
ということで、まずは新型プリウスの目つきですが、
となっています。
フィットのソリッド・ウィング・フェイスのつりあがった目と近しいものを感じます。
そして、プリウスのサイドライン。
こちらもフィットをはじめ、グレイスなどでもホンダ車が積極的に取り入れています。
さらに、私はフィットのリアのデザインをとても気に入っています。
現在のフィットの後ろ姿には、走り去る時にグッとくるものがあります。
で、プリウスの後ろ姿はこんな感じです。
持ち上がったリアデザインがフィットライクですよね。
新型モデルのデザインに不評が付き物ではありますが、フィットもプリウスも見慣れればとても素晴らしいデザインかと思います^^
新型フィットのデザイン・キーワード
プリウスのデザインに話が逸れましたが、フィットのコンセプトである「ソリッド・ウィング・フェイス」。
このコンセプトを支えているキーワードが実はありまして、
エキサイティング”H”デザイン
とのことです。
HONDAの頭文字でありながら、
- ハイテック
- ハイテンション
- ハイタッチ
という3拍子が込められた想いです。
ハイテックは、ホンダがいつの時代も求めてきた先進性ですよね。
今のフィットのデザインから、未来のクルマ的なイメージを彷彿します。
そして、ハイテンション。
フィット3の目つきや全体のフォルムを見てわかる通り、シャープな線が特徴的です。
クールな一面と力強さを兼ね備えていますよね。
ボディのサイドラインからとても伝わってきます。
最後に、ハイタッチ。
全体的に角ばったフォルムやラインで構成されたフィットのデザインですが、曲面の丸みも印象的です。
人のぬくもりが感じられるようにデザインしたとのことです(参考HP)。
不評が消えたホンダフィットのデザイン
最後に、ホンダフィットのデザインについてまとめたいと思います。
現状で言えば、当初あった不評はかなり収まり、見慣れたらけっこうイケてるデザインと言えるでしょう。
フィットをベースに派生していった、ヴェゼルやシャトル、グレイスのデザインもそれぞれで個性を出しながらも、統一性のあるコンセプトです。
ホンダ車の新たなデザイン・コンセプトである、ソリッド・ウィング・フェイス。
万人受けをワザと避けたかのように、絶妙で見る者の印象に残りやすいデザインです。
これからのホンダのアイコンとなるキーワードとなるでしょう^^
ところで、デザイン面はともかく、品質面での不評をしっかり解決していかないとダメですよね。
つい先日も、フィットの1.3Lガソリン仕様でリコールが出ましたし(ヴェゼルも同じリコール)。
HYBRID、13G、15XL、RSの全パッケージで個別に出てしまったリコール問題。
次のフィット4での、
- ハイブリッドシステムi-MMDの採用
- ダウンサイジングターボのフィット
- ホンダセンシング搭載可能
といったことが予想されますが、まずは品質面の信頼性を築き直していく必要があるでしょう。
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