ハイブリッドよりもヴェゼルのガソリン仕様はSクラスのインプレ?
目次
スポットライトがハイブリッドにあたりがちなホンダ車。
しかし、ヴェゼルのガソリン仕様も捨てたものじゃありません。
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インプレはハイブリッドの方が熱いが、ガソリン仕様のインプレもSクラスに近い評価。
走りや内装の評価や口コミからして、ヴェゼルのガソリン車は素晴らしいです。
今回は、ヴェゼル・ガソリン仕様のインプレです。
Sという仕様のヴェゼルのガソリン車のインプレ
さて、ホンダのガソリン車といえば、
RS仕様ですよね^^
このSのパッケージは、走りを強く意識した設計であり、ドライバーの操る歓びを感じられるグレードです。
ホンダ車の中では、
フィットRSが代表格
と言えます。
新モデルのジェイドでもRS仕様がありますし、RSはかなり根強い人気を誇っています。
一方で、タイプRなる仕様が一番心を掴まれますが、
シビックタイプR
など、普通のユーザーにはあまり手の届かない存在であると言っても過言はないです。
つまり、RSは手頃なグレードで走りを楽しみたいユーザー向けの仕様と言えますよね。
そんなRSですが、2016年2月のマイナーチェンジで、
ヴェゼルにも追加されましたっ!!
しかも、フィットやジェイドのRS仕様では、
ガソリン車のみだった
のにも関わらず、
ヴェゼルでは、ガソリン&ハイブリッド
の両方の駆動方式でRS仕様が用意されています^^
ヴェゼルRSとヴェゼルハイブリッドRS
で、ヴェゼルハイブリッドも低燃費で素晴らしいですが、RS仕様となるとガソリン車にこだわりたいユーザーも少なくないです。
ということで、ヴェゼルのガソリン仕様について今回は書いていこうと思います♪
まずは、ガソリン仕様ヴェゼルのインプレ動画がこちら^^
次の小見出しでは、マイナーチェンジでヴェゼルのガソリン車のみに追加された、
G・Desing・Shift
についてです。
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評判が高いホンダのG・Design・Shiftがヴェゼルに搭載
今年2016年のマイナーチェンジに追加されたG・Design・Shiftですが、
CVT制御
です。
もともと、このCVT制御はホンダの上級モデルに搭載されてきたシステムです。
基本的に燃費にプラスになるシステムでもなく、ヴェゼルがパワーアップするシロモノでもないですが、
走りを楽しくしてくれる
のがG・Design・Shiftです。
やはり、アクセルを踏み込んだ時に、クルマの加速の変化幅が大きいと、操り甲斐がありますよね^^
で、このG・Design・Shiftでは、アクセルの踏み込みに対して加速の変化がより大きくなります。
ヴェゼルですと、マイナーチェンジでガソリン仕様のすべてのグレードでこのシステムが組み込まれました。
どのグレードもAT車であり、MT車のないヴェゼルではありますが、こういった工夫で運転の楽しさの引き出しが増やされたということですよね。
ちなみに、海外のヴェゼル(HR-Vという名前で販売)では、
- マニュアル車
- ディーゼル車
といった日本仕様にはないヴェゼルが展開されていますよ。
これらの海外仕様が、もしも日本用のヴェゼルにも追加されたならば、ガソリンタイプのヴェゼルの人気がもっとUPするでしょうね。
ただし、現段階でも、
ヴェゼルは2年連続新車販売台数No.1
※2014年と2015年のSUVマーケットで。
ですから、十分な実績を残していますが^^
さらに、ヴェゼルのRS仕様では、
可変ステアリングギアレシオ
の装備もマイナーチェンジで追加されており、ヴェゼルRSのガソリンタイプは、RSの名前に恥じない出来栄えに仕上がっています。
で、この可変ステアリングギアレシオは、S2000で使われている機構で、
ハンドリング操作の楽しさ
を追求していますよ。
しかも、速度域に応じたハンドルの応答性変化を実現していて、
- 低中速域のワインディング・ロードでは、レスポンスの良い応答
- 高速走行中は、敏感さを抑えて安心感を向上した応答
となっています。
まとめると、ヴェゼルのガソリンタイプでは、
- G・Design・Shiftによる進化したアクセルワーク
- 可変ステアリングギアレシオによるハンドリングのレスポンス(RSのみ)
といった楽しさがインプレ記事などで頻繁に報告されています。
ヴェゼル・ガソリン仕様で選べる内装は?
ここまでは、ヴェゼルの走りに関するインプレについて書いてきましたが、
内装はどうなのか??
についても触れてみようと思います。
ヴェゼルのガソリン仕様とハイブリッド仕様の内装の違いで大きなポイントは、
インテリアカラー&シート材質
ではないでしょうか。
特に、ハイブリッドですと、特徴的で高級そうな仕様が用意されています。
例えば、
- パッションブラック
- ジャズブラウン
といった仕様です。
これら2つのシートですと、触り心地や質感に上質さがあります。
また、カラーの面でも、ヴェゼルのイメージにフィットしています。
なんだかヴェゼルのインテリアに関しては、ガソリンよりもハイブリッドの方が優れている感が無いワケでもないです。
しかし、ヴェゼルのインテリアで一番注目して欲しいオプションは、
ウルトラスウェード
です。
このウルトラスウェードは東レさんの製品なのですが、ヴェゼルのRS仕様に特別に用意されたシート材質ですよ。
質感の良さだけでなく、メンテナンス性(色褪せや型崩れ)にも強く、ヴェゼルRSの醍醐味の一つかもしれません^^
中古車情報-ヴェゼルのガソリン仕様車、RSはどう?
ところで、ヴェゼルはホンダの新しいモデルであり、
登場してからまだ3年も経過していない
です。
そんなヴェゼルですが、せっかくなら、
中古でお得にゲット
していきたいところ。
ということで、カーセンサーにてヴェゼルのガソリン仕様を探してみたところ、
全国に79台存在
しているようですね^^
※2016年5月に、カーセンサーが把握している範囲で。
ちなみに、一番安い総支払額は175万円くらいからスタートです。
※2016年5月調べ。
まとめ-ガソリン仕様ヴェゼルのインプレ
ということで、今回はヴェゼルのガソリン仕様について書いてきましたが、いろんなインプレ記事や動画を見ていると、
G・Design・Shift
可変ステアリングギアレシオ(RS仕様のみ)
に対しての評価が高いです。
マニュアル仕様のヴェゼルが無いので、その分を埋め合わすような感じで、フィットのガソリン仕様とはまた違った毛色の装備でカバーしています。
そして、ヴェゼルのガソリン仕様を選ぶのなら、やはり、RS仕様がおすすめです。
走りの部分だけでなく、内装面もウルトラスウェードが使われており、快適なクオリティに仕上がっていますよ。
海外で展開されているHR-V(ヴェゼルの海外名)のMT仕様が、次のマイナーチェンジなどで追加されると良いんですけどね^^
ヴェゼルRS6MTなんかが出ると、もっと面白くなってきます♪
フィットRSでは6MTが用意されているワケですし、ヴェゼルでも是非実現して欲しいところ。
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