夏冬の味方、ヴェゼルのリモコンエンジンスターター!社外vs純正!
目次
冬にヴェゼルとお出かけ。
でも、車内温度が寒過ぎっ!!
そこで、大活躍なのがリモコン式エンジンスターター。
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車外からエンジンをかけられるので危険な臭いがしますが、ニーズが大きいので純正品も社外品もたくさん出回っています。
SUVのヴェゼルですと、雪国で大人気。
今回は、ホンダのヴェゼルのエンジンスターターについてです。
そもそもリモコンエンジンスターターとは?
持っているだけでドアの解錠やエンジン始動が可能な、スマートキーがほぼ常識となったクルマ業界。
さらに、スマートキーの上を行くアイテムとして、
リモコン・エンジンスターター
があります。
あまり馴染みの無い方のために説明しておくと、エンジンスターターを用いることで、
クルマの外からでも、エンジンを始動できる
のです。
この機能のメリットとしては、
寒い冬に、車外からエンジン始動(※エアコンONの状態でエンジンを切っているとする)
⇒ エンジン始動と同時に、クルマのエアコンが作動
してくれるワケです。
冬の日にクルマに乗り込むと車内がかなり寒いもの。
「手もかじかんで、ハンドルを握るのもイヤだ・・・」
という経験が誰しもあるかと思います。
また、家族や友達もこの極寒の車内へ道連れという事態も。
このようなシーンは、雪国では日常茶飯事ですよね。
で、降雪地帯で人気のクルマといえばSUVです。
そして、SUVのカテゴリーで新車販売台数が2年連続No.1のヴェゼル(2014年と2015年)。
どれだけヴェゼルが素晴らしいクルマであったとしても、
寒い冬の季節にリモコンエンジンスターターが大活躍
してくれます。
※真夏の乗車前に、クーラーを作動させるのもアリですよね。
さらに、イモビライザーを装備しているクルマでも作動できちゃうのが、最近のエンジンスターターです。
エンジンスターターはメリットだけしかない完璧なツールではありませんが、
大きなニーズがあるため
純正だけでなく、社外のエンジンスターターも活発に広まっていますよ。
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ヴェゼルはOK、でもフィットRSなどのMT車では?
さて、先にも書いた通り、イモビライザーなどのエンジンスターターの作動を困難にさせるシステムがいろいろありますが、
基本的に、対応済み
なのが最近のエンジンスターターです。
で、エンジンスターターについて初めて話を聞くユーザーにとって、
心配になるのがシフトポジションの位置
ではないでしょうか。
AT車であればPの位置のポジションでないとエンジンを停止できないこともあって、この点に関する不安は低めです。
ヴェゼルのグレードはすべてATなので、この問題はオーケーですよね。
このような経緯があったものですから、昔はATのクルマでしかエンジンスターターの取り付けは不可能でした。
ですが、今ではMT車でも、エンジンスターターの取り付けが可能とってなっています。
ただし、Nギアでない位置にギアが入っていたがために、MT車のエンジンスターターが原因となった死亡事故の実例があるようです。
こういった恐いケースが実際に起こりうるので、エンジンスターターも完璧な道具とはいえません。
また、MT車でなくても、
子供が目を離したすきに、エンジンのかかったクルマを操作
してしまう可能性も低くないです。
さらに、エンジンスターターの性能がかなり高く、
1km近くの距離でもエンジン始動が可能
なものもあります。
これだけ遠くから誤ってエンジンスタートしてしまうと、かなり焦りますよね。
ポケットにエンジンスターターを入れた状態で椅子に座ったり、何かの拍子でエンジンONのスイッチを押してしまうと、知らず知らずのうちにエンジンが始動してしまいます。
以上のように、エンジンスターターはとても便利なツールですが、デメリットや大きな危険もしっかりあるので正しく使う心構えが必要です。
ホンダ純正ヴェゼル専用エンジンスターター
ということで、メリットもデメリットもあるエンジンスターターですが、
欲しい人がけっこういる
ということで、ホンダアクセスからヴェゼル用の純正製品が出ています。
ヴェゼルですと、
- 本体価格・・・24,840円
- 取り付けパーツ・・・5,400円
といった価格設定となっています。
形状やサイズとしては、円形でコンパクトなエンジンスターターで、
- エンジン作動の確認機能(アンサーバック)
- 暖気時間の選択機能(10分、20分、30分)
- バッテリーの残量警告機能
- 最大250mくらい離れていても作動可能
です。
なかなか高性能と言えますよね。
ただし、家の駐車場など、安全性の高い場所でしか使用しないように心掛けた方が良いでしょう。
一般公道で作動させたとなると、罰則を受ける可能性も地域によってはあるかと思いますし、そもそも危険ですよね。
また、自宅であっても、車庫などの閉め切れる場所にヴェゼルを保管している場合、エンジンを誤って掛けっ放しとすると非常に危険です。
屋外での保管でない場合は、エンジンスターターの使用を避けるべきです。
エンジンスターターは正しく使えばとても便利ですが、諸刃の剣のようなツールかもしれませんね。
カーメイトやユピテルから社外製のエンジンスターター
ホンダの純正製品として販売されているヴェゼル用のエンジンスターターですが、
当然ながら、社外製品も
存在しています。
例えば、カーメイトやユピテルなどといったメーカーですよね。
社外のエンジンスターターと、純正を比較してみると、
- 最大通信距離の違い
- 価格設定が異なる
- その他便利な機能の有る無し
と言った具合に差別化されています。
例えば、カーメイト製のエンジンスターターですと、車内の温度も遠距離から把握することができますよ^^
せっかく、ヴェゼルに乗り込む前にエンジンをスタートさせるワケですから、目標温度になってから乗り込みたいですよね。
まとめ-ヴェゼルのエンジンスターター
純正と社外の両方があるエンジンスターター。
どちらを使うにしても、エンジンスターターでは、
安全面に気を付ける
ことが非常に重要ですよね。
遠距離から手軽にエンジンをスタートでき、車内の温度を、
- 冬は、暖かく
- 夏は、涼しく
できる便利なアイテムですが、
一歩間違えると、大変なことに
なってしまいます。
例えば、エンジンスターターでエンジン始動後、盗難にあったり、子供が乗り込んだりする可能性が低くないです。
また、子供が遊んでエンジンスターターのボタンをいじくりまわすことも十分に考えられます。
さらに、誤って密室な車庫でエンジンを始動させてしまった場合、二酸化炭素中毒の危険性も無きにしも非ずです。
エンジンを回している状態で、車両から離れているのはけっこうハラハラものですよ。
正しい使用方法であれば、とても便利なアイテムであるエンジンスターター。
近い将来は、自分のスマートフォンなどで、こういった機能を使えるようになってくることでしょうね。
で、ちなみに個人的には、ホンダ純正もヴェゼルには用意されていますが、カーメイト製の社外のエンジンスターターがおすすめです♪
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