微々たるヴェゼルのマイナーチェンジでずっと中途半端?
目次
RS仕様やホンダセンシングだけ?
ヴェゼルの2016年2月のマイナーチェンジは中途半端?
マイナーチェンジは、変更内容にガラリと違いが出るワケではないです。
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しかし、熱い期待もあり、中途半端と感じる人が多かった模様。
2016年だけでなく、2017年や2018年のヴェゼルのマイナーチェンジにも触れてみようかと思います。
2016年2月のRS仕様だけは中途半端なのか?
まず、2016年2月に行われたホンダヴェゼルのマイナーチェンジ。
確かに、中途半端かも???
と思ってしまう所はあります。
しかし、実際の変更点を見てみると、
中途半端ではなく、かなり充実したマイナーチェンジ
だと思います。
ということで、実際の変更点をザックリと挙げてみると、
- ホンダセンシングの標準装備グレード
- ヴェゼルRS誕生
- 乗り心地を強化
- 新たに3色のボディカラーを追加
といった具合で、とても充実したマイナーチェンジ内容なのではないでしょうか。
でも、マイナーチェンジ前の期待度には届かなかった声も少なくないです。
- ヴェゼルのRSが出るのであれば、ヴェゼルターボで登場?
- MT仕様のヴェゼルも出る?
- ディーゼルのヴェゼルは?
といった具合で、激アツな変更内容が期待されていたようですしね。
人気上昇中ヴェゼルの評価と口コミ2016年!2017年や2018年はどう?の記事でも書いていますが、
海外ではMT仕様やディーゼル仕様のヴェゼル
が出ています。
ヴェゼルというネーミングではなく、HR-Vとして販売されていますが、ホンダには日本にも投入して欲しいところです。
ちなみに、海外では高速道路が多く、
ダウンサイジングターボ
が燃費的にとても有利です。
日本のような一時停止&再発進が頻繁にある道では、ハイブリッドが有利でしょうが。。。
で、RS仕様のヴェゼルが出るのであれば、
フィットRSのように6MTで登場
するとヴェゼル・ファンが大きく期待していたのかもしれません。
ジェイドRSと同じく、ヴェゼルでもMTが用意されていないです。
やはり、SUV市場で一番売れているヴェゼルとは言え、フィットほどの看板車種には成り切れていないようですね。
※ヴェゼルはSUV市場であれば、2014年&2015年で2年連続販売台数No.1です。
とはいえ、フィットでは実現しなかった、ハイブリッドでのRS。
ヴェゼルでは、
ガソリンタイプでもハイブリッドタイプでもRS仕様あり
です^^
フィットハイブリッドのRSはフィット2では存在するんですが、現新型フィット3ではガソリンタイプのRSしかありません。
※現フィットハイブリッドのシステムi-DCDでは、機構上、MT仕様がほぼ無理。
ヴェゼルRSのガソリン仕様でマニュアルタイプがあれば、誰もが満足いくマイナーチェンジだったかもしれませんね。
RS仕様を新たに追加するのなら、6MTでのデビューぐらいしないと、中途半端かもしれません。
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マイナーチェンジ後の乗り心地や評価、価格
一方で、今年2016年の2月に行われたヴェゼルのマイナーチェンジでは、
乗り心地絡みのマイナーチェンジ
もありました。
しかし、マイナーチェンジ前後の乗り心地を両方とも把握している人は少ないでしょう。
なので、足回り関連のマイナーチェンジについて、気付いているヴェゼルファンはあまり居ないです。
ということもあって、ヴェゼルのマイナーチェンジに中途半端さを感じるのは無理がないでしょう。
で、具体的にヴェゼルの足回りで施されたマイナーチェンジというのは、
- 振幅感応型ダンパー(4WDのリアに追加)
- パフォーマンスダンパー
- 可変ステアリングギアレシオ
- G・Design Shift
といった感じです。
まず、1番の振幅感応型ダンパーについてですが、今回のマイナーチェンジでヴェゼルの全グレードで装備となったようです。
※フロント側もリア側も。
この振幅感応型ダンパーは、アコードハイブリッドやオデッセイ・オデッセイハイブリッドなどでも採用されていて、乗り心地をグーンとUPさせます。
どのような効果があるかというと、
- 路面の凸凹が小さい状況 ⇒ 柔軟に振動を吸収
- コーナリングなどの動きが激しい状況 ⇒ 安定性UP
があります。
つまり、クルマの走行状況に応じて、適した動きをしてくれるワケです^^
続いて、パフォーマンスダンパーについては、
- HYBRID RS
- HYBRID Z
- RS(ガソリン)
のグレードで装備となっています。
こちらも振幅感応型ダンパーと同じく、乗り心地に寄与するパーツで、クルマの振動を吸収してくれます♪
また、可変ステアリングギアレシオは、かのS2000 Type Vに採用されているようです。
このステアリング機構は、パワステのさらなる進化であり、ドライビングの状況に応じてハンドルの特性も変化します。
あのS2000で使われているとなると、かなり期待大ですよね^^
参考資料はこちらから。
最後に、G・Design Shiftでは、アクセルの踏み込み具合に対する加速度調整がより細かくなっています。
つまり、アクセル操作に対する反応性がきめ細かいと言えるでしょう。
※ただし、ガソリン仕様のヴェゼルRSのみ。
以上のように、ヴェゼルのマイナーチェンジが中途半端ということは、サラサラ無いですよね。
2017、2018、2019年の時期のマイナーチェンジも中途半端?
さて、2016年のヴェゼルのマイナーチェンジの充実度がかなり高かったワケですが、次は将来的に行われるマイナーチェンジが気になりますよね。
そこで、
次はどんなマイナーチェンジの内容になる???
というように、ヴェゼルの今後が気になります。
ヴェゼルよりフィットの方が先にホンダセンシングを装備可能となると思いましたが、違いましたね。
で、ヴェゼルではホンダセンシングが搭載されたこともありますし、
2020年までに日産が完全自動運転車
をデビューさせようと頑張っていることもあり、ヴェゼルも自動運転化されたりするかもしれませんね。
また、海外で発売されているHR-V(ヴェゼル海外仕様)を少し改良した状態で、
日本投入
が次のマイナーチェンジで実現して欲しいところ。
6MTのヴェゼルや、ヴェゼル・ディーゼルですから、かなり期待したいですよね。
また、フィットのターボ化の声も高まっていることですし、ヴェゼル・ターボも。
2017年や2018年、2019年のヴェゼルのマイナーチェンジも凄く楽しみであります^^
東京五輪2020までのヴェゼルのフルモデル/マイナーチェンジ
今回は、ヴェゼルのマイナーチェンジについて書いてきましたが、
2016年2月のマイナーチェンジは中途半端ではなく、大満足な改良
ですよね。
で、今後気になるMT仕様やディーゼル仕様、ダウンサイジングターボのヴェゼルを想像するとワクワクが止まりません^^
そして、2020年までの時期には、フィットもヴェゼルもフルモデルチェンジが到来するでしょうね。
次回のフルモデルチェンジでは、恐らく、
フィットハイブリッドもヴェゼルハイブリッドもi-MMD
となることでしょう。
オデッセイハイブリッドがつい先日、デビューしましたが、このハイブリッドシステムと同じです。
雑誌やネットでは、i-MMDによってフィットハイブリッドの燃費が43km/Lというウワサが出回っていますしね。
というより、次のフルモデルチェンジでカタログ燃費が40km/Lを超えなければ、
フィットハイブリッドはかなりの苦境に陥るかも
しれません。
新型プリウスで40.8km/Lというカタログ燃費をトヨタが叩き出しましたから・・・
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