ホンダ車のローダウン!フィットにもお似合い?
目次
スポーツカーなどによく見られる、車高を下げるローダウン。
F1などのレースの印象があるホンダ車とフィットしますよね。
一般大衆向けのフィットでも、ローダウンは走りを強く意識して開発されたフィットRSに似合います。
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一方、ローダウン改造は人気がありますが、車検の問題も。
今回は、ホンダフィットのローダウンについてです。
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フィットやホンダ車はリフトアップよりローダウン??
ホンダと言えば、F1のイメージがありますよね。
それもそのはずで、一昔前まではF1で勝ちまくっていましたからね。
復帰したばかりの今はまだ芽が出ていませんが、当時の強さに感動してホンダを好きになったユーザーも多いことでしょう。
また、ホンダは二輪の世界大会で勝ち上がり、二輪メーカーとして台頭してきた背景もあります。
そういった経緯もあって、ホンダに対してレースのイメージを持っている人が多いです。
(早く今のF1チームでも大きな結果が出ることを祈っています^^)
クルマ作りにもレースの影響が出ているのか、ホンダ車の車高が低く感じることが少なくないと思います。
どちらかというと、ホンダのクルマ作りにはスポーティーさが強調されていて、ハイブリッドシステムにもその兆候が見られますよね。
ホンダのハイブリッドシステムには3種類あり、すべてに「Sport Hybrid(スポーツハイブリッド)」という冠が付いています。
フィットハイブリッドでも、Sport Hybrid i-DCDシステムというネーミングですよね。
このようにスポーティー性が強いホンダ車ですから、ローダウンが似合います。
やはり、F1のマシンのように車高が下がっていると、カッコ良く見えます。
SUV車であればリフトアップ改造が似合うかもしれませんが、基本的にホンダ車にはローダウンがフィットします。
特に、フィットでは、走りをとても強く意識したRSパッケージでは、ローダウン改造がピッタリです。
フィットと言えども、車高短になっているフィットRSを見ると、惚れてしまいますよ^^
しかも、ノーマルなフィットと同じ便利な荷室を備え、6速MTも選択できますからね♪
ということで、今回はローダウンについて書いていきます。
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性能面のメリット-ローダウン
確かに、ローダウンをすることで、クルマの見た目がよりスポーティーになって、カッコ良くて速そうになります。
フィットもローダウンしたり、タイヤとフェンダーの間が短くなると、他のフィットとは別格のカッコ良さになります。
で、ドレスアップが主な目的でローダウン改造をする人も多いですが、性能面でのメリットは、
- 重心が低くなることで、カーブでの安定性UP
- 車体が低くなることで前方からの空気抵抗も減る
といったメリットがあります。
空気抵抗はそこまで大きく減らないので、燃費などの改善はあるかないか程度でしょう。
そして、ローダウンすることで、運転しているドライバー本人が気持ちよくドライブできるでしょうね。
やはり、目線が低くなると、F1のマシンなどには及びませんが、そういった速いクルマに乗っているような感覚になります。
結局、走行する道の大半が一般公道ですから、速さより楽しくドライブできるのが一番ですよね。
そのため、走行性能にはノータッチで、ドレスアップだけを目的とするのもアリかもしれません。
(もしかすると、バカにしてくる人もいるかもしれませんが。。。)
一方、F1などでは、車高の低いマシンが大半ですが、ラリーでは車高は低くしないですよね。
ラリーでは綺麗に舗装されたコースではなく、悪路を走ることが多いのでクルマのボディ下をぶつける可能性が高くなります。
そのため、エンジンやミッションをボディ下で路面などから保護するために、アンダーガードを装備するほどです。
ローダウンもカッコイイですが、一般道ではラリー仕様のクルマの方が理にかなっていると言えるでしょう。
ラリー自体、コースが一般公道で行われますしね。
また、過度なローダウンは、通常の一般道でも段差でアンダーをこすってしまったり、車輪止めにバンパーを当ててしまいやすくなります。
適度なローダウンに収めたいところです^^
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ローダウンの方法
ここで、ローダウンの改造方法としていろいろありますが、コストを低く抑えられるのがローダウンスプリングでしょう。
こちらの方法では、ショックアブゾーバーはそのままに、スプリングをより短いものに交換します。
しかし、ショックアブゾーバーをそのままにしておくと、デフォルトよりもストロークが短くなります。
そのため、条件によっては乗り心地が非常に悪くなったり、走行にも支障が出るでしょう。
また、車検もパスできなくなる可能性も高くなります。
そこで、スプリングの位置が無関係な全長調整式がおすすめです。
こちらであれば、ショックアブゾーバーのストローク量についての心配がなくなります。
また、スポーティーな走りを求めず、ドレスアップだけが目的ならエアサスでしょう。
費用が高くはなりますが、乗り心地も良いです。
見た目だけを追求するのであれば、価格は張りますがエアサスが一番おすすめかもしれません。
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灯火類は大丈夫??ローダウン改造後の車検
ローダウンの改造をする方法がいろいろあるワケですが、晴れて納得のいく高さにできたとしても、車検に対して気が抜けませんよね。
車高が低くなったりすると、灯火類の高さも当然ながら低くなるワケです。
そこで、灯火類の高さの保安基準についてまとめてみます。
「ヘッドライト」
- レンズの上部が地上から120cm以下
- レンズの下部は地上から50cm以上
「ウィンカー」
- 地上から35~210cm以内の高さ
「フォグランプ」
- フロント側では、照明の上側が地上から25~80cm以内の高さ
- リア側では、照明の上側が地上から25~100cm以内の高さ
「ブレーキランプ」
- ランプの高さが地上から35~210cm以内の高さ
交通安全に大きく関わるので、けっこう細かいですよね。。。
ローダウンで思い通りに改造できた後も、気が抜けません。
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まとめ-ホンダフィットのローダウン
F1などのレースのイメージがあるホンダ。
そのため、スポーツな走りをどのクルマにも味付けしている感がありますよね。
フィットでも同じく、ハイブリッドシステムには低燃費もさることながら、走りのFUNが意識されています。
このような背景もあり、フィットもローダウンすると、見た目もカッコ良くなりますし、ドライバーも運転が気持ちよくなります。
特に、フィットRSなんかは、ローダウンがピッタリなのではないでしょうか。
シビックタイプRやS660をはじめ、今後は新型NSXも出しますし、ホンダのスポーツカーが復権してきています。
ホンダ車は全般的にローダウンが似合うので、愛車をカッコ良く仕上げたいところです。
ただし、ローダウン時には、灯火類の高さが下がります。
条件によっては、せっかくカッコ良くて満足できる車高に改造できたとしても、車検を通せなかったらアウトですよね。
灯火類の高さは、各部で細かく保安基準が設定されています。
車検をクリアできるように、気を付けてローダウンを施していきたいですね。
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