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マッドガードは必要?ホンダのフィットのボディ下部を綺麗に!

果たして、マッドガードやマッドフラップは必要?

フィットのオプションにもマッドガードがあります。

当然ながら、ホンダ車ほぼ全てにアクセサリーとしてマッドガードが用意されています。

しかし、「特段、マッドガードなんて必要ないよ」という人も多いです。

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今回は、ホンダフィットのマッドガードやボディ下部の保護についてです。

フィットもマッドガードは必要?効果は?

最近だと、マッドガードやマッドフラップを装着しているクルマと言えば、トラックなどくらいではないでしょうか。

もしくは、バリバリのスポーツカーなどは、馬力が強い分、飛び石対策でマッドガードを付けたいかもしれません。

普通のユーザー向けのコンパクトカーであるフィットでは、あまりマッドガードを装備している人は多くはいません。

 

しかし、今現在でも、フィットやヴェゼル、どの車種のアクセサリーカタログにはマッドガードが載っています。

例えば、コチラがフィットのマッドガードです。

フィットのマッドガードフロント

フィットのマッドガード(フロント側)

フィットのマッドガードリア

フィットのマッドガード(リア側)

マッドガードの役割としては、泥や水、石、タール、雪、落ち葉などの跳ね上げをガードすることですよね。

(マッドフラップも同様の役割ですが、マッドガードとは異なりペラペラしたタイプ。)

なので、泥道や砂利道、雪道、秋の山道をよく走行する場合は、フィットにマッドガードを装備するのがオススメでしょう。

ボディの下部を保護して、シャーシを長持ちさせるのにも役立つはずですよ^^

やはり、泥水や落ち葉などが原因で、クルマ裏側の錆びが進行しやすくなりそうですよね。

そして、後ほどでも触れますが、ホンダのディーラーでもアンダーコートのサービスがあります。

普段はまったく見られない場所ですが、クルマの裏側も綺麗にキープしておきたいですよね♪

(ちなみに、クルマの裏側のメンテナンスには、マッドガードよりもアンダーコートの方がオススメです。)

 

また、マッドガードを装備されてる人は少ないかもしれませんが、付けておいて損は無いかと思います。

ただ、駐車する際に車輪止めにマッドガードが当たったり、擦れたりする可能性もあるので、それを嫌っている人もいますよね。

(マッドフラップなら挟まるだけで大丈夫でしょうが。)

 

今回は、マッドガードについて書いていきます^^

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マッドガードで高速道路は燃費悪化??

さて、愛車のアンダーボディをホントに綺麗に保つ助けとなるなら、マッドガードを付けるのも悪くないかと思います。

ですが、マッドガードって空気抵抗になんとなくなりそうですよね。

クルマのボディ形状からわかる通り、空気をうまく後ろに流すような滑らかな形状ですよね。

しかしながら、まさしく、マッドガードの形って空力に悪そうな形をしています。

合計4箇所もタイヤの後ろに装備するワケですし。

 

もしかすると、高速道路では確かに燃費の悪化に繋がるかもしれません。

しかし、少し毛が生える程度の燃費の悪化でしょう。

街中での走行では、車速が十分に低いのでマッドガードによって燃費が低下することはほとんどないでしょう。

 

一方、マッドガードは飾りとしての役割にもなりますよね。

やはり、SUV車なんかはマッドガードを装備していると、カッコ良く見えたりします。

例えばホンダ車では、ヴェゼルとかですよね^^

そして、ヴェゼルのマッドガードには、クリスタルブラック・パール塗装の美麗なマッドガードが用意されています。

ヴェゼルのマッドガードフロント

ヴェゼルのマッドガード(フロント側)

ヴェゼルのマッドガードリア

ヴェゼルのマッドガード(リア側)

SUV車だと、力強い足元が印象的ですよね。

そんな足元に、マッドガードを付けてあげると、SUV車はもっと存在感あふれるエクステリアデザインに進化するでしょう。

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ホンダのアンダーコードをフィットに!

ここで、マッドガードよりもクルマの裏側を美しく保つ方法として、ホンダのアンダーコートを紹介します^^

 

ホンダのお店で施工できるアンダーコートなのですが、2種類あります。

  • 防錆塗装
  • 塩害対策塗装

両方とも、2年間ほど持つようです。

ディーラーに行くと、ときどき勧められますよね。

特に、海沿い、且つ、雪国の方々は。

 

で、ホンダの防錆塗装では、密着性と防錆力が強いアクリル樹脂を使用しています。

やはり、クルマのシャーシは、泥水や塩水、石などで傷付きやすく、塗装が剥がれてしまうのだそう。

その剥がれた箇所から、サビが発生してしまいます。

そして、サビ部を放置しておくと、シャーシに穴が空いてしまうのだそうです。

こういった話を聞くと、アンダーコートを施工したくなります^^

 

ただ、アンダーコートを掛けずにいて、クルマの裏側に穴が空いたという話をあまり聞かないんですよね。

なので、海沿いや雪国以外は、そこまで必ず必要というワケではないのでしょうか??

しかし、愛車を長持ちさせるために、アンダーコートはピッタリかもしれませんね。

少なからず、雨水や泥、石の影響を受け続けると、チリツモで駆動部分に大きく影響が出てきそうです。

 

一方で、塩害対策塗装は地域によって施工したくなりますよ。

特に、雪が降ったり、海に近い地域にお住いのユーザーにとって、塩害対策はオススメかもしれません。

というより、必須なのかもしれません。

冬になると、道路に撒かれる凍結防止剤によってサビが発生しやすくなりますよね。

また、海水の影響も一年を通して大きいでしょう。

日本海側の道路は、雪も降りますし、海風もありますから、塩害対策は絶対必要そうです。

ちなみに、ホンダの塩害対策塗装は、自己修復性があるようですね^^

ブレーキやマフラーの部位にも施工できるそうです。

確かに、ブレーキパーツが塩害でサビたりするのは厄介ですよね。

日本海側の降雪地域の方々は、是非一度、ホンダのアンダーコートを検討してみてはいかがでしょうか♪

ディーラーのリフトで愛車を上げてもらって、アンダーボディを眺めてみると意外と酷使されていますよ(笑)

 

そして、お店ごとに前後しますが、気になるアンダーコートのお値段は、

  • 防錆塗装は1万円掛からない程度
  • 塩害対策塗装は3万円近く

と塩害対策のアンダーコートはかなり値が張ります。

3万円でシャーシの状態を良いコンディションに保てると考えると、安い方でしょうか。

とは言っても、2年ごとに3万円が飛んでいくワケで、クルマの維持費は馬鹿にならないですよね。。。

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まとめ-フィットのマッドガード

新車購入前にたくさん悩んでしまうディーラーオプション。

ホンダのアクセサリーカタログを眺めていると、何かとマッドガードも欲しくなってしまいます。

マッドガードの泥よけとしての役割と、見た目的な役割。

周りのクルマがあまりマッドガードを装備していないので、自分のフィットに装備させるか迷いますよね。

 

ということで、今回はマッドガードについてでした。

一番効率的なのは、ホンダのアンダーコートとマッドガードを併用することでしょう^^

特に、日本海側の降雪地域のユーザーの方々にはオススメです。

維持費が高くなってしまいますが、愛車フィットの普段見えないところも気に掛けてあげましょう!!

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