MT中古車選び!2代目フィットRSのエンジンは大丈夫?
目次
フィットのラインナップの中で新車でも中古車でも、価格が高めなのがフィットRS。
2代目フィットRSはハイブリッドMT車として投入され、中古車としても人気の車です。
現行のフィットRSは完全なガソリンMT車ですが、中古車として長く支持されることでしょう。
今回はMT中古車選びについて、フィットRSを中心に取り上げました。
息の長い人気中古車フィットRS(MT)
【注意】フィットの中古車購入についてはこちらの記事がおすすめです。
>> フィットの中古車価格の相場は安い?格安値段&狙い目を実現する方法!
AT車が常識となってしまっている日本ということで、日本ではMT車を新車で購入する人は減少してきていますよね。
ホンダが今出しているモデルの中でも、MT仕様のないモデルがほとんどです。
しかしながら、フィット3に関しては、5速MT(フィット13G)と6速MT(フィットRS)の2種類が用意されているという。
フィット2とCR-Zに限っては、IMAハイブリッドシステムでありながら6MTでクルマを操れるという素敵な仕様です。
ハイブリッド車でありながら、MT運転ができるクルマって最高ですよね。
環境に配慮しつつ、IMAのモーターアシストで力強い加速を実現しつつ、MTの操る喜びを体験できるなんて^^
という様に、フィットのMT車は熱いんですよね。
ただし、フィットのMTは大量に生産されないこともあって、価格が他のパッケージよりも頭一つ抜け出ています。
3代目のフィットRSにしろ、2代目のフィットRSにしろ、価格として有利な中古車としてゲットできるに越したことは無いです。
ですが、MTの中古車の悩みどころって、クラッチの摩耗ですよね。
前のオーナーや、その前のオーナーが、どれだけクラッチを労わりながら運転していたかが気になります。
MT車としては、できれば新車で購入して、フィットRSを堪能したいですよね。
また、新しいモデルであれば、リコールや改善キャンペーン情報が耳に入って来やすいと思います。
しかしながら、中古車の場合、そういった情報が廃れてしまっていたり、気に入ったクルマが対策済みなのかが気になったりと、購入前にしっかり確認しておくべきポイントがあります。
ということで、今回はMTの中古車やフィットRSの中古車について、注目してみました。
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フィットRSのライバルMT車
スポーツカーでのライバル車ってたくさん存在していますし、アレコレ迷っちゃうくらい豊富です。
価格帯も結構高めですしね。
でも、フィットやスイフトであったりすると、世間から馴染み深いクルマですし、新車であっても価格的に手が届きやすいです。
そういったクルマのMT車ってけっこう少ないですよね。
この記事で取り上げているフィットRSであったり、スズキのスイフトスポーツであったり。
この両者は、スポーツカーまではいかないけど、走りを楽しめるMT車として、且つ、ファミリー用のクルマとしても受け入れやすいかと思います。
ということもあって、フィットRSとスイフトスポーツって、良いライバル関係の位置にあると思いますよ。
さらに、マツダからもデミオの5MTと6MTが出ています。
しかも、ディーゼルエンジンのパッケージもありますし。
マツダの運転する楽しさというブランド力の上昇スピードがもの凄く速いですよね。
- フィットRS(3代目)
- スイフトスポーツ
- デミオ
これら3車種が大衆向けのMT車として、いい感じのライバル関係にありますよね。
しかも、3車種とも6速MTという熱いマニュアル車です^^
この3つのクルマは新しいモデルですが、現段階で中古車としてオトクにゲットできたら、部品の消耗も少なめで嬉しいですよね^^
「スイフトスポーツ」
エンジンが排気量1.6Lであり、3車種の中でエンジン性能が一番良いかもしれませんね。
最高出力も最大トルクも、フィットRSやデミオよりも優位です。
そして、カラシ色の鮮やかなイエローが似合う、はじけたクルマですよね^^
価格的にも、3つのクルマの中で一番低く設定されています。
ただし、ガソリンはハイオクと割高です。
「デミオ」
コンパクトカーの常識を打ち破るクルマです。
マツダが全勢力をあげて開発している「SKYACTIV-D」の技術が使われています。
エンジンは1.5LのDOHCディーゼルエンジンで、「XD」や「XD Touring」のパッケージがオススメです。
なんと「取得税&重量税が免税」で、且つ、「クリーンディーゼル補助金」も出ます^^
しかも、燃料はディーゼルエンジンということで、割安な軽油です♪
価格帯的にはフィットRSと同じクラスですが、マツダならではの個性的なクルマです^^
「フィットRS」
私の愛車です^^
エンジンは1.5Lのi-VTECで、ガソリンはレギュラーです。
ボディ剛性が高い次元で完成されている模様^^
走りの楽しさだけでなく、車内空間のゆったり感や広大で使いやすい荷室という使いやすさも追求されています♪
2代目フィットRSのハイブリッドMT車
日本ではMT車の市場は縮小傾向にありますが、先に取り上げた走りの楽しさを持った3つのコンパクトカーがこれからのMT市場を支えていくことでしょう。
ただし、やはり、新しいモデルということもあって、中古車はまだまだ玉数が少ないことでしょう。
ということで、ここで私がオススメしたいのは、2代目のフィットRSです^^
コチラでしたら、先代のフィットということもあって、中古車としての数がある程度出回っていると思いますし、価格的にも有利なのではないでしょうか。
フィットRS(2代目)は6MTでありながら、ハイブリッドカーです。
しかも、フィットならではの荷室の広さや、快適な車内空間も兼ね備えています。
さらに、ハイブリッドスポーツのMT車ではCR-Zも激アツです^^
CR-Zってデザインがホントにスタイリッシュですよね。
MTの中古車をお探しなのであれば、CR-Zも是非とも検討してもらいたいですね♪
MTの中古車の注意ポイント
ここで、MTの車を中古車として購入する場合の全般的な注意ポイントについて触れたいと思います。
- クラッチの摩耗度
- 試乗できるか
- 事故や修理歴
- 保証期間
MT車だけでなく、AT車にも言えるポイントばかりですよね。
ですが、MTの中古車で重要になってくるのは、先ほども書きましたがクラッチですよね。
やはり、クラッチという部品は乗り方が荒いと摩耗が激しくなります。
新車の時に比べて、滑りまくりのクラッチの中古車なんてイヤですよね。
ということで、購入前に必ずチェックすべきなのは、クラッチの状態が良好かどうかです。
クラッチの新品交換となると、トランスミッションを降ろす大掛かりな手術にもなりますしね。
そして、キチンと試乗できるかどうか。
試乗の段階でクラッチの状態をキチンと確認して、納得したMT中古車をゲットしたいものです。
要チェック!フィットRSの中古車購入!
さて、MTの中古車選びについて書いてきましたが、2代目のフィットRSについて個別に注意点があるので取り上げたいと思います。
コチラのページにあります通り、型番がDBA-GE8とDBA-GE9の場合、エンジンECUのプログラムの書き換えリコールが発令されていた過去があります。
DBA-GE8とDBA-GE9は2代目のフィットRSに該当するのですが、このECUプログラムのリコールはCVTとATが対象です。
つまり、MTのフィットRSは対象外なので安心です。
しかし、値段やクルマの状態などが理由で、急遽CVTやATの中古車フィットRSを購入されるケースもあることでしょう。
そういった方は注意が必要ですので、お気を付け下さい^^
【注意】フィットの中古車購入についてはこちらの記事がおすすめです。
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