改造！無限サスのフィットRSは最強！
目次
無限サスに交換するのって効果が絶大です。
フィットRSも他のホンダ車もグーンとパワーアップします。
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サスペンションの改造を一度検討することは、ホントに価値アリです。
そもそもサスペンションは外から見え辛いですが、フィットRSの乗り心地や乗り味を決定する重要なパーツです。
今回は、そんな効果抜群な無限サスに注目しました。
無限サス交換と保安基準
クルマの乗り味や乗り心地を大きく決定付ける、大切なパーツがサスペンションですよね。
また、サスペンションは運転時の安定性にも大きく寄与していきます。
重要なパーツなので、フィットRSやフィットハイブリッド、それぞれに適したサスペンションというのが存在します。
クルマの走りの方向性や重さに応じて、最適なサスペンションが決定されますからね。
なんと、無限サスペンションでは、フィットの各パッケージ毎に専用チューニングのサスペンションを販売しているくらいです。
例えば無限サスでは、フィットRS専用であったり、フィットハイブリッド専用であったり、フィットガソリンであったりと、フィットのパッケージに応じて細かくセッティングした無限サスとなっています。
「ここまでやるの？？」って感じですよね。
そんなサスペンションですが、基本的には、
- スプリング
- ショックアブゾーバー
の2つで構成されています。
スプリングは、クルマの重さを支えて衝撃を吸収することが主な役割です。
凸凹の路面を走行しているときの衝撃ですよね。
こういった衝撃をバネとして、スプリングは衝撃を吸収してくれます。
一方で、ショックアブゾーバーは、ショックを吸収(アブゾーブ)するという意味です。
スプリングって衝撃を受けると、その衝撃を吸収しつつも、同時にそのスプリングは振動しますよね。
その振動を減衰させる役割なのが、ショックアブゾーバーです。
で、多くの方々がご存知の通り、
- 硬いサスペンションは、スポーツカーやレース用
- 柔らかいサスペンションは、乗り心地重視のクルマ
といったように、サスペンションの硬さが調整されます。
硬めのサスペンションでは、加速や減速の時だったり、カーブの時だったりに車体の挙動を抑制してくれる効果があります。
逆に、柔らかめのサスペンションでは、道路の凹凸の衝撃を吸収してくれて、乗員の乗り心地をアップさせる効果が狙われていますよね。
というように、クルマに乗った時の感覚を大きく左右するのが、サスペンションという存在です。
今回は、フィットRSやフィットハイブリッド、それぞれに専用にチューニングされた無限サスペンションについて、着目してみました。
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フィットRSだけじゃない専用無限サス
さて、フィットRSと聞くと、実用的なホンダのフィットというイメージから離れて、走りの楽しさに特化したスポーティーなフィットですよね。
ですので、フィットRSは、レースやスポーツカーとしての方向性の無限さんとイメージが合致しますよね。
なので、フィットRSに対しては、専用の無限サスペンションが用意されているのは当然な気がします。
しかしながら、なんと、フィットハイブリッドやフィットガソリン(排気量が1.3Lも1.5Lも)にも個別に専用設計された無限サスペンションが用意されているのです。
これは、かなりの驚きですよね。
実用的なパッケージのフィットに対しても、走りを意識した改造が可能なようになっているとは。。。。
無限さんってそこまでやるんですね^^
超感心ですよね。
フィットの各パッケージに個別に対応してくれてるなんて^^
しかもしかも、車高に関して保安基準というのがあって、それを逸脱すると車検が通りません。
でも、無限サスペンションでは、そういった車高の問題もクリアできるように専用設計してあるようです(当然？)。
お目当てのサスペンションを購入し、頑張って改造した後に車検に通らなければアウトですからね。
ここで、念のため、その保安基準について触れてみますと、
- 前後輪のタイヤの中心間で、車高が9センチ以上であること
- アンダーカバーetcが装着されていれば、車高が5センチ以上であること
という感じです。
要するに、地面とクルマの腹が9センチ以上(場合によっては5センチ以上)をキープできていれば、オーケーということですよね。
で、無限サスに交換しちゃう人の中には、マフラーも無限マフラーにしちゃう人もいますよね。
その場合は、マフラーが車高の保安基準に抵触してしまうケースがよくあるので、気を付けた方がいいでしょう。
また、バンパーに灯火類(ライト類)が装着されている場合、9センチ以上の車高のルールが適用されてしまうようです。
せっかく頑張って改造したフィットRSやフィットハイブリッドが、キチンと車検が通るようにしておきたいですよね^^
無限サスやその他の無限製のパーツは、そういった点も考慮されているようですが、要チェックですよね♪
最先端のサス技術はフィットRSにも？
ところで、フィットRSの無限サスのように走りを意識したサスペンションに対して、高級車用のサスペンションというのもホンダを含め自動車メーカーが一生懸命に研究開発していますよね。
例えば、つい最近、トヨタが発表したTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)では、いなしサスペンションというものを高級車に採用しています。
クラウン(アスリート、ロイヤル、マジェスタ)といった高級車に使われている、最新のサスペンション技術です。
ちなみに、TNGAはトヨタが採用しているトヨタ専用の共通の設計みたいなモノです。
こういうのって、良いクルマを効率よく開発するために、各自動車メーカーがそれぞれ独自に取り入れている方式ですよね。
そして、コチラがTNGAのいなしサスペンションの紹介動画です♪
従来までのサスペンションでは、路面からの衝撃で発生する振動を受け止める形で吸収していました。
しかし、コチラのいなしサスペンションでは、そういった振動をうまくいなして、吸収するようです。
高級車に求められる快適な走りのために、しなやかな走りを実現できるようになったとのことです。
さらに、コーナーでのグリップ感も増し、乗り心地と運転の安定性を両立させたようですね^^
フィットRSはサス交換すべき？無限サスペンションに
確かに、クルマのサスペンションを交換すれば、そのクルマの乗り味だったり、乗り心地は変化しますよね。
だたし、フィットRSしかり、他のクルマしかり、サスペンション交換後の状態が自分にピッタリかどうかは交換して実際に乗ってみないとわからないですよね。
当然ですよね。
ですので、無限サスペンションについても言えますが、製品の説明を鵜呑みせず、実際に無限サスに交換したフィットRSに一度乗らせてもらうと安心できますよね。
フィットRSに無限サスの改造を施すと、ロールが抑制されたり、安定性がアップしたりする効果が期待されますが、ドライバーそれぞれの感覚はみんな違います。
文面だけでは伝わらないし、わからない世界です。
無限サスペンションの購入前に、他の人の無限サスに交換後のフィットRSで試乗してからのご購入をオススメします^^
余談ですが、無限サスに交換すると、フィットRSの車高が下がって見栄えもカッコよくなったという声も多いですよ♪
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