美空ひばりさん、ホンダとコラボ!フィットCMの撮影場所は?
目次
ホンダのCMって、いつもカッコいいですよね。
特に大人気のフィットのCMでは、撮影場所とか楽曲とか素敵ですよね。
有名なCMと言えば、美空ひばりさんの楽曲が使われてるCMではないでしょうか。
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フィットは、永遠の歌姫「美空ひばりさん」を抜擢するほどの看板モデルです。
今回は、フィット&ひばりさんのCMに注目してみました。
永遠の歌姫、美空ひばりさん
日本を代表する女性歌手の一人と言えば、美空ひばりさんですよね。
1989年6月24日に満52才でお亡くなりになっていますが、若い人達でもひばりさんのことを聞いたことがあるのではないでしょうか。
ご出身が神奈川県横浜市で、魚屋さんの長女としてお生まれになりました。
ご両親の影響や、お家にレコードがあったこともあって、幼少期から歌うことが好きな女の子だったようです。
しかも、第二次世界大戦へのお父さんの壮行会で歌を披露したら、観衆の人たちが感銘して涙したという逸話も。
幼いころから、歌の才能があったようですね。
インターネットで美空ひばりさんのことを検索すると、たくさんの伝説エピソードが出てきますが、いくつかピックアップしてみました。
- 幼いころの地方巡業中のバスが崖に転落(川には落ちず)し、仮死状態となったがその日の夜に意識を取り戻した。
- NHK紅白歌合戦の17回参戦し、13回も大トリを務めた
- 女性初の国民栄誉賞
他にもたくさんの伝説がありましたが、凄いですよね。
しかも、臨死体験もされていたとは。。。
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フィットCMは魅惑のワルツ
さて、伝説の歌手、美空ひばりさんの楽曲「魅惑のワルツ」がフィットのCMに抜擢されてたんですよね。
この魅惑のワルツって、カバー曲なんですよ。
美空ひばりさんが、ジャズ・ピアニストで歌手のNat King Cole(ナット・キング・コール)さんの追悼アルバムでカバーしたんです。
しかし、何と魅惑のワルツってナットさんの曲じゃないんですよね。
ナットさんも、魅惑のワルツをカバーしたミュージシャンの一人なのです。
この魅惑のワルツの作曲者は、フェルモ・ダンテ・マルシッチというフランスの方なんです。
で、この「魅惑のワルツ」はオードリー・ヘップバーンの映画「昼下がりの情事」でも使われているんですよね。
魅惑のワルツは、他にも多くのミュージシャンがカバーした名曲なのです。
企業のCMでも、ホンダだけじゃなくて、ノエビア(化粧品メーカー)さんも魅惑のワルツを採用していました。
魅惑のワルツ、恐るべしですよね!!
テーマはなじんでいく、フィットCM
ところで、CMって商品のコンセプトとかイメージとかを背景にして制作されますよね。
そこで、美空ひばりさんカバーの魅惑のワルツが採用された、フィットのCMのコンセプトを調べてみました。
このフィットCMのコンセプトは、「なじんでいく」です。
フィットという名前通り、クルマがユーザーになじむというのは容易にイメージできますよね。
でも、このCMのコンセプトは、「なじんでいく」なんですよ。
私的にフィットという名前が示すのは、販売店に足を運んだどんなお客様にもピッタリな商品、ということを意味すると思ってましたが、ちょっと違っていたようです。
ホンダのHPを見てみますと、
フィットオーナーの数だけフィットがある。なじんでいく姿がある。
という思いを込めたCMである、とのことです。
とはいっても、フィットは、最初からどんなユーザーにもフィットするクルマだと思いますよ。
だって、フィットは、
- 低燃費
- 広い室内空間
- コンパクトで運転しやすい
- 低価格
- 大容量で便利な荷室
と、特長を挙げていくとキリがないです。
最初からどんな人にもフィットして、しかも使っていくうちにユーザーになじんでいくなんて、どれだけ素敵なクルマなんでしょう。
さすが、フィットです。
ただ、新型フィット3のリコール騒動の時は、さすがにCMを自粛していましたよね。
ユーザーによっては、ミッションごと交換しなければならない様な状況でした。
そういった状況でCMを打つのは、さすがに不謹慎だからでしょう。
当然、反感を買いますよね。
しかし、そんな状況にあったのにも関わらず、リコール問題を解決し、あれだけ沢山のフィットを販売したのはスゴイですよね。
町中でフィット3を頻繁に見かけますよね。
イメージCMもカッコいいホンダ
さて、ホンダのCMって商品用のCMも素敵ですが、企業イメージのCMが凄くアツくてカッコいいいです。
まず、商品用のCMでもそうですが、
この「The Power Of Dreams」って流れたときって、もの凄くビリっと来ませんか??
私はこれを聞くと、いつも背筋がビシッとします。
そして、私の中で一番グッとくるCMが、「面白いから、やる(突き進む)篇」です。
(ホンダのページでご覧になれますよ!!->面白いから、やる(突き進む)篇-ホンダHP)
このCMで出てくる、「いろいろ考えないといけなくなってきた。お金のこととか、ノルマのこととか•••」っていうメッセージ。
大人の世界はそういう様々な縛りがあって、すごく大変ですよね。
でも、このCMでは、「それがゴールじゃない」って言っててカッコいいですよね。
そして、「僕らを突き動かすのは好奇心」という素敵なメッセージ。
日本を代表する大企業まで成長したホンダの内なる声なのではないでしょうか。
「企業としてビジネスの目標を達成しなくてはならない、でも、ホンダとして面白くて魅力ある製品を生み出していきたい」という。
企業は大きくなると、以前のような輝きや良さを失っていきがちですよね。
そういった苦しみに打ち勝ちたいという気持ちがメッチャ感じられるCMですよね。
私なんかは、気持ちが沈んだときとか、気合いを入れなおしたいときとかに、このCMのお世話になっています(笑)
あと、ホンダは、美空ひばりさんといった有名人を使ったCMをいくつか出していますが、最近だとゴールデン・ボンバーの方々をバイクのCMに抜擢していますよ。
ゴールデン・ボンバーさんは、ずっともの凄い勢いで活躍されてますよね。
しかも、ボーカルの翔さん以外は、エアー演奏やダンスなど新しい境地です。
そして、やっぱり、一番の見どころは面白いパフォーマンスですよね。
あのような、今までにない発想をするアーティスト「ゴールデン・ボンバー」と、ホンダは相性抜群ですよね。
ホンダもゴールデン・ボンバーさんのような遊び心を持ち続けたいという、強い信念があるのだと思います。
CMの撮影場所はどこ?
テレビに見入ってしまうようなCMとかを見つけたときって、使用楽曲とかも気になりますが、「どこで撮影されたんだろう」って撮影場所も凄く気になりますよね。
で、先に紹介した、美空ひばりさん抜擢の「なじんでいく」というコンセプトのCMを軽くまとめてみますと、
- アーティスト•••美空ひばりさん
- 使用楽曲•••魅惑のワルツ
- 出演者•••フィットを愛して頂いているオーナーの方々
- 撮影場所•••福岡県、佐賀県、長崎県、沖縄県
なんですよね。
で、出演者がフィットを愛するユーザーの方々なんですよ。
これは、ホンダがユーザーを愛していることの象徴ですよね。
やっぱり、自分たちの商品を愛して下さる方々は、企業にとって最大の宝物です。
そして、気になる撮影場所は、福岡県、佐賀県、長崎県、沖縄県の4県です。
ちなみに、この「なじんでいくフィットのCM」に出てくる走行シーンは、長崎県平戸市生月島が撮影場所です。
美空ひばりさんの美声で歌い上げた、ゆったりとした曲調が特徴の魅惑のワルツが、この「なじんでいく」というコンセプトと凄くマッチしています。
さすが、世界を代表するコンパクト・カー「フィット」のCMですよね。
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