リフトアップはホンダ車にフィットする?リフトアップシートも!
目次
車高を上げるリフトアップは、フィットに似合うか?
基本的に、ホンダ車の車高は低めで、フィットしないかもしれません。
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一方、ホンダのオデッセイ福祉車両などには、便利なリフトアップシートが用意されています。
多様化するニーズに応えるホンダですよね。
今回は、車高UPのリフトアップや、福祉のリフトアップシートについてです。
リフトアップは見た目だけ??
クルマのリフトアップで、車高を高くする改造がありますよね。
SUV車などでリフトアップすると、より一層かっこ良くなります。
トヨタのランドクルーザーや日産のエクストレイルのような素敵なSUV車に、リフトアップ改造がフィットしやすいですよね。
威圧感や存在感が溢れ出るように感じられて、カッコイイですよね。
一方、ホンダ車ではCR-VやヴェゼルがSUV車としてありますが、私個人的にはこれらのリフトアップはあまり好みではないです。
やはり、ホンダ車は車高が低いイメージがあり、個人的に馴染めないという気持ちです。
とはいっても、リフトアップしたクルマの見た目や、乗った時の見晴らしがヤミツキになっている人も少なくないです。
私も、リフトアップしたクルマから眺める景色には大賛成です^^
ただし、リフトアップすると、クルマの重心が本来の設計よりも高い位置に来てしまいます。
ホンダをはじめ、自動車メーカーはそのクルマの重心をしっかり計算して設計しています。
そのため、走行の安定性などを考慮すると、デフォルトの車高がベストポジションのはずなんですよね。
過度なリフトアップは、カーブでのコーナリングや起伏のある道では安定性を欠きやすくなります。
横転なんかしたら、最悪ですよね。
また、前方から受ける風の面積が広くなる分、燃費にも影響してきます。
リフトアップには外観のカッコ良さというメリットと引き換えに、安全性などを犠牲にしやすいので、程よく車高を上げたいところ。
専門のリフトアップキットのショップなどで、改造するのが確実かもしれませんね。
けど、フィットにはどうもリフトアップは似合わないと思いますよ^^
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オレンジディーラー-ホンダの福祉車両販売
ところで、普通、リフトアップと聞くと上で書いたような車高の改造をイメージしますよね。
その一方で、福祉車両用にあるリフトアップシートというのがあります。
こちらがその紹介動画です^^
これはとても便利ですよね♪
ホンダのこういった福祉車両を専門で扱っているのが、オレンジディーラーという販売店となります。
(通常のホンダカーズでも福祉車両の購入自体は可能なようです。)
やはり、福祉車両というのは、使い勝手が良くないと意味がないですよね。
また、使い勝手が良くても、ユーザーの個性にフィットしなければアウトです。
ホンダのオレンジディーラーでは、福祉車両の試乗や、上で紹介した福祉用装備の使用感の確認ができます。
さらに、お店全体がバリアフリーとなっていて、車椅子などのユーザーにも足を運びやすい店舗デザインとなっています。
また、スタッフも専門知識を備えた人材を採用しているようですね^^
ちなみに、ホンダの福祉車両としてのラインナップは、
「軽自動車」
- N-BOX+(車椅子仕様車)
- N-WGN(助手席回転シート車)
「コンパクトカー」
- フィット(助手席回転シート車、運転補助装置)
- フィットシャトル(助手席回転シート車)
「セダン」
- グレイス(助手席回転シート車)
「ミニバン」
- ステップワゴン(車椅子仕様車、サイド/助手席リフトアップシート車)
- オデッセイ(サイド/助手席リフトアップシート車)
- フリード(車椅子仕様車、サイド/助手席リフトアップシート車、運転補助装置)
となっております。
フリードのラインアップが一番豊富なんですね^^
フィットの福祉車両
たしかに、ホンダのフィットや軽自動車は車内空間が広々していますが、コンパクトカーであるため「福祉車両には向いていないのでは」と感じてしまいがちです。
でも、コンパクトカーであっても福祉車両として活躍できるんですよね。
さすが、車名がフィットだけはありますね^^
そして、フィットの福祉用の装備として、助手席の回転シートです。
正面方向から67°の角度まで回転でき、乗り降りや座った時の足元のゆとりもバッチリですよ^^
ただし、特殊な回転シートであるため、前後のスライドによる位置調整はできないようですね。
また、フィットの福祉車両には、
- ハイブリッドタイプ(FFも4WDも用意)
- ガソリンタイプ排気量1.3L(FFも4WDも用意)
の2タイプがあります。
それぞれ、4WDを選ぶことができるので、降雪地域などでも安心できますよね。
ただ、乗り心地や荷室がフィットよりも優れるシャトルの方が、福祉用にピッタリかもしれません^^
オデッセイのサイドリフトアップシート
続いて、ハイブリッドタイプが新たに投入されたオデッセイについてです。
オデッセイの福祉車両には、上で紹介した動画のようなリフトアップシートを装備することができます。
それも、助手席と2列目席のどちらかを選択できます。
シートが回転して、車外まで降りてきてくれるのでとても便利ですよね^^
しかも、リフトアップシートの高さを、車椅子と同じ高さに調整することもできます。
そのため、車外で車椅子からリフトアップシートに移動して、車内へシートごとラクに乗り込むことができると。
そして、オデッセイのラゲッジの床は高さが低めに設計されており、車椅子を搭載しやすくなっています。
福祉車両として、とても使いやすいようにデザインされていますよね^^
ただし、オデッセイハイブリッドでは、この特殊装備が用意されていないようです。
近い将来には、ハイブリッドタイプにもリフトアップシートを装備できるようになるんでしょうかね^^
現段階では、ハイブリッドも選べて装備も豊富なフリードが先を走っている感じですよね。
ホンダ車のリフトアップや福祉車両
今回は、リフトアップについて書いてきました。
リフトアップには、
- 車高を上げる
- 福祉車両用のリフトアップシート
という2つの意味が使われています。
基本的には、「リフトアップ=車高を上げる」ですが、フィットには似合わないですよね。
さすがに、SUV車でないと、リフトアップ改造はフィットしないと思います。
SUV車では、車両の重心などの安全性を考慮して、リフトアップでカッコ良くしていきたいですよね。
ただ、残念ながら、ホンダ車にはリフトアップはあまり似合わないかもしれませんね。
そして、一方で、ホンダ車のリフトアップシートは、福祉面で活躍している特殊シートですよね。
コンパクトカーであるフィットでは、さすがにリフトアップ機能付きのシートは無理ですが、足などが不自由な人でも乗り降りがラクな回転式のシートを装備できます。
一番便利なリフトアップシートは、ミニバンクラスから装備可能です。
オデッセイ、フリード、ステップワゴンの3車種でリフトアップシートの装備ができます。
バリアフリーも完備しているホンダのオレンジディーラーにて、こういった福祉車両をチェックできるので、試したい方は是非とも足を運んでみてください。
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