実燃費も見える化?フィットハイブリッドもプリウスも4WD!
目次
フィットハイブリッドでは従来から4WDがありましたが、意外なことにプリウスの4WD(E-Four)は最近がお初です。
そして、あいまいなクルマのスペックの1つが実燃費ですよね。
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電力の見える化が叫ばれる昨今、実燃費の見える化があったら便利ですよね。
今回は、フィットハイブリッドの実燃費の見える化などについてです。
フィットハイブリッドの4WDタイプ
最近、トヨタのプリウスの新型が登場しましたよね。
新型プリウスでは、なんと40.8km/Lという超驚異的な低燃費で、フィットハイブリッドの36.4km/Lを大きく上回っています。
燃費が40km/Lという大台に乗るなんて、凄すぎです(笑)
技術の進歩には目を見張るものがあります。
ここは、ホンダにももっと頑張ってもらって、フィットハイブリッドの燃費を40km/Lには乗せてほしいところです。
実燃費はどのような数値に落ち着くのかはわかりませんが、カタログ燃費で4km/L以上も負けてしまってはホンダも非常に悔しいところでしょう。
あいまいですよね、ホントに実燃費って。
そして、新型プリウスでは大きなリコールや連続リコールもないようですし、カタログ燃費的にはフィットハイブリッドの完敗といったところでしょうか。
さらに、プリウスの車格はフィットハイブリッドよりも大きいですし。。。
一方で、今回の新型プリウスでは、確かに超低燃費なところも目玉の1つなのですが、4WDも非常に大きな目玉です。
意外かと思われるでしょうが、プリウスの4WDって今回のモデルチェンジで初めて投入されたんですよね。
フィットハイブリッドではかなり昔から4WDがありましたが、やっとプリウスでも4WDが発売となりました。
ちなみに、フィットハイブリッドのライバスであるアクアは、まだ4WDが用意されていませんが。
で、新型プリウスの4WDはE-Fourというカッコイイ名前が付いています。
一方で、フィットハイブリッドの4WDはリアルタイム方式で、クルマの状況に応じて4WDと2WDの切り替えが自動的に行われます。
基本的には、発進や加速、登り坂、スリップした時に4WDに切り替わるようですね。
今回は、ハイブリッド車の4WDやあいまいな実燃費についてです。
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E-Four搭載の新型プリウス4WD!実燃費は?
今、大注目の新型プリウスですが、やはり、気になるのはE-Fourという4WD機構ですよね。
フィットハイブリッドでは、後輪に駆動力を伝えるためにプロペラシャフトを使っています。
これは、オーソドックスな4WDの仕組みですよね。
というより、従来からある常識的な4WDの方式です。
ヴェゼルハイブリッドも同じで、プロペラシャフトです。
フィットの実燃費や4WDに関するオススメ記事はコチラ->
一方で、新型プリウスの4WDでは、プロペラシャフトは使われていません。
代わりに、後輪専用のモーターによって、後輪に駆動力を発生させています。
ホンダで言うところの、NSXやレジェンドが採用しているスタイルとほぼ同様ですよね。
NSXでは前輪に、レジェンドでは後輪に、専用の小型モーターを搭載しています。
しかも、左と右の駆動力を個別にコントロールできるので、従来では考えられないコーナリングが可能です♪
新型プリウスの4WDでも、NSXやレジェンドのようにありえないコーナリング性能があるのかどうかはわかりませんが。。。
ただ、右と左で駆動力を賢くコントロールできるので、従来の4WDよりも積雪地の強力な味方かもしれません^^
で、やはり、積雪地域で4WDを希望するユーザーが多かったので、今回の新型プリウスで遂に4WDが投入された次第です^^
しかも、プリウス4WDの燃費は、34.0km/Lと超優秀です。
フィットハイブリッドよりも車格が大きく、しかも4WDでこの燃費はホントに驚異的ですよね。。。
コンパクトカーのフィットハイブリッド4WDでも、燃費が29.0km/Lからですから。
次期新型フィットハイブリッドでは、プリウスと同じくプロペラシャフトを廃して、後輪にモーターを付けちゃうのでしょうか。
非常に気になるところですよね。
ただし、カタログ燃費と実燃費は異なるので、これからのプリウス4WDの実燃費情報に乞うご期待です。
新型シビックはフィットハイブリッドなハッチバック
さて、トヨタの新型プリウス4WDに注目が集まっていますが、ホンダも負けてませんっ!!
近々、ホンダからも大注目の新型シビックが出ますよっ!!
と言っても、あのシビックタイプRではなく、コチラのシビックですっ!!
確かに、シビックタイプRはハッチバックタイプでしたが、なんとこちらのグローバルモデルでもハッチバックなのです。
フィットハイブリッドやシビックタイプRのようなハッチバックとは異なり、少し全長を引き伸ばしたようなハッチバックです。
セダンチックにも見えるハッチバックで、目を引くエクステリアデザインですよね。
日本人も好みそうなデザインであると、私個人的には評価しています^^
上の画像は、つい最近のジュネーブモーターショー2016で発表された、シビックハッチバックのプロトタイプモデルです。
発売時期としては2017年の初頭で、欧州を皮切りに北米にも投入されるそうです。
非常に楽しみな新型シビックですよね♪
で、パワートレインとしては3タイプのエンジンがあり、
- 1.0リッターの直噴VTECターボエンジン
- 1.5リッターの直噴VTECターボエンジン
- 1.6リッターのi-DTECディーゼルエンジン
がラインナップされています。
なんと、ディーゼルエンジンも用意されているんですね^^
VTECはよく耳にするワードですが、i-DTECはTierII Bin5という米国の排出ガス規制をクリアすることを目標に開発された、ディーゼルエンジンだそうです。
さらに、米国だけでなく欧州のEuro5という規制もしっかりクリアしているとのことです。
マツダだけでなく、ホンダもディーゼルエンジンをしっかり研究していますね^^
フィットRSやフィットハイブリッドのVTECに関するオススメ記事はコチラ->
さらに、新型シビックハッチバックのデザインのカッコイイところと言えば、リアのデザインです^^
というより、私が個人的に凄く気に入っています。
マフラーが2本、かっこよく突き出ているのが素敵なんです♪
リアランプの形も引き締まっていて、デザインがイイですよね^^
あいまいな実燃費を見える化
ここまでフィットハイブリッドや新型プリウスの4WDについて述べてきました。
ここで最後に、燃費を気にする人が多いこの頃ですが、実燃費ほど厄介なパラメーターはないですよね(笑)
カタログ燃費であれば、どのクルマも同じ条件下で計測テストをするので明確なモノサシですが、実燃費は論争してもまとまらないです。
確かに個人のクルマごとに、今日の実燃費はいくらか表示されたり、アナウンスされたりする機能はあります。
ですが、クルマを購入する前のユーザーにとって、実燃費はクチコミなどでしか収集できない情報です。
また、地域ごとに実燃費を稼ぎやすかったり、稼ぎにくかったりします。
そこで、せっかくインターネットが発達している社会になったのですから、全てのクルマの実燃費を集計できるようになったら良いなと思いますよね。
そうすれば、膨大なクルマの実燃費のデータをしっかり割り出せて、ユーザーもカタログ燃費に左右されずにクルマの購入を検討できます。
電力の見える化が話題になっていますが、実燃費の見える化の時代も到来して欲しいものです。
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タグ:4WD, フィットハイブリッド, 実燃費
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