初期型フィット(DBA-GD1)の適切なタイヤサイズ選び!
目次
初代フィット(DBA-GD1)が登場してから約15年が経過しました。
タイヤが劣化しているフィットもたくさん存在しているのではないでしょうか。
路面と唯一接しているクルマのタイヤサイズ選びって重要ですよね。
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しかし、タイヤに刻印されてる記号とかってわかりにくいですよね。
今回は、初代フィットのタイヤサイズについてです。
重要なタイヤサイズ
クルマで唯一路面と接しているのって、タイヤだけですよね。
しかも、その接地面積はたったのハガキ1枚分という面積で、4輪でハガキ4枚分しか路面と接していないワケです。
そんな極小面積によって、走行中のスリップやパンクなどで、乗員の命が掛かってるとなると、タイヤはバカになんかしてられないですよね。
(タイヤの凄さについてココでも書いています->魔法の燃費術!蘇る旧型フィット!)
というわけで、「タイヤサイズの選定は重要である」ということが必然的に言えますよね。
そして、基本的に自動車メーカーが新たに出すモデルのタイヤって、自動車メーカーとタイヤメーカーが一緒に開発します。
つまり、これが意味するところは、「テキトーに選んだタイヤを愛車に履かせるのはNG」、ということですよね。
クルマは一部分をちょっとイジるだけで、全体の性能に影響が及びます。
タイヤも同じというワケですね。
ということは、タイヤサイズについても同様のことが言えて、キチンとしたタイヤサイズを選ぶ必要があるというワケです。
そこで、タイヤサイズの見方について述べます。
まず、タイヤサイズが書いてある所って、タイヤのサイドウォールです。
タイヤの側面ですね。
そして、R〇〇とよく書かれていますが、Rの次に書いてある数字〇〇がタイヤの内径(リム径)です。
このリム径の単位はインチです。
で、使用するホイールとタイヤのリム径が適合しないと、そのホイールにタイヤを装着できないですよね。
また、タイヤの外径やタイヤ幅にも気を付ける必要があります。
外径が大き過ぎればボディに接触してしまいますし、フェンダーからタイヤが飛び出てしまうのもアウトです。
タイヤも安くない商品ですから、間違いのないように購入したいですよね。
なので、専門の方にタイヤサイズ等をキチンと選定してもらいましょう。
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タイヤサイズとメンテナンス
そして、タイヤサイズも重要ですが、メンテナンスも重要ですよね。
特に、空気圧のチェックは重要です。
空気圧が高過ぎると、クルマの乗り心地が悪化します。
跳ねやすくなるイメージでしょうか。
逆に、タイヤの空気圧が低過ぎると、この場合は燃費が悪化します。
さらに、タイヤの空気圧は高過ぎても低過ぎても、タイヤが偏摩耗しやすくなります。
一ヶ月ごとのペースでタイヤの空気圧をチェックするのがオススメです。
それに加えて、やはり、一番気に掛けてもらいたいのが当然ながらトレッド面の溝です。
このトレッド面とは、タイヤと路面が接地する面です。
タイヤがすり減って、タイヤの溝が浅くなってしまうと、スリップしやすくなります。
タイヤが坊主状態かどうかに、常に気を向けましょう。
また、タイヤのゴムの劣化もチェックポイントとして重要です。
ゴムは劣化すると、ヒビが入りやすくなりますよね。
で、ゴムが劣化したタイヤでは、高速走行時にバーストしてしまう危険性が高くなります。
(引用元:YUTACOLOGYさんのサイト)
さらに、私がオススメするタイヤのメンテナンスの1つがタイヤワックスです。
これがまた素敵なんです。
タイヤにツヤがあると、愛車の見栄えがメッチャ変わります。
カッコ良くなります。
人間でもそうですよね、汚いクツを履いている人ってなんだかカッコ悪いですよね。
クルマも一緒です。
古い初代フィット(DBA-GD1)も見違えるように、カッコ良くなりますよ。
ただし、油性のタイヤワックスはタイヤを劣化させますので、水性のワックスをオススメします。
油性の方がツヤツヤになるのですが、タイヤが劣化してヒビが入りやすくなって、最悪バーストなんて絶対に避けたいですよね。
ちなみに、上の引用元のYUTACOLOGYさんって、ビルメンテナンス企業発祥のケミカルメーカーという、非常に面白いメーカーさんです。
面倒くさいタイヤサイズ選び
さて、クルマの安全性にとっても、燃費にとっても、タイヤって重要なわけです。
ですが、メンテナンスしたり、タイヤを気に掛けたりなんか、なかなかできないですよね。
日々の雑多な予定に追われる、昨今のお忙しい方々にとって。
そこで、最近、注目を浴びているのがエアフリーコンセプトのタイヤです。
ここで、エアフリーのタイヤって、空気無しのタイヤという意味です。
このタイヤの凄いところって、
- パンクしない
- 省メンテナンス性
です。
そもそも、空気を使わないタイヤなわけですから、パンクとは無縁です。
スゴイですよね。
そして、省メンテナンス性です。
空気を充填しないタイヤなワケですから、空気圧のチェックが必要ありません。
ホントにお忙しい現代の大半の方にとってはサイコーなタイヤではないでしょうか。
ただし、社会で広く普及するには、まだまだ課題が残っています。
例えば、耐荷重性であったり、耐速度性であったりです。
ブリジストンさんのページにあります通り、時速60km/hまでしかまだ耐久性がないとか。
でも、このエアフリーコンセプトは、近い将来の大きな期待を背負っていますよね。
技術の進歩は、ホントに凄いです。
フィットが超小型モビリティ化
まだまだ課題が残っているエアフリーなタイヤですが、小型モビリティの分野では熱い注目を浴びているようです。
上でも紹介しましたブリジストンさんのページより、超小型モビリティとは、
自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両。
です。
ちょうど下のような小型の乗り物です。
そして、ブリジストンさんのエアフリーコンセプトのモビリティでは、第一世代のスペックは「車両重量が100kgで最高速度が6km/h」でした。
しかしながら、第二世代では、「車両重量が410kgで最高速度が60km/h」と驚異的な進化を遂げています。
下記の写真のような小型モビリティでしたら、60km/hも出たら十分ですよね。
ここまで、エアフリーのタイヤって進化しているんですよ。
ところで、ホンダも超小型モビリティのコンセプトを発表していますよね。
かなり未来的で先進的な乗り物です。
で、このデザインを見る限り、エアフリーなタイヤって重要ですよね。
だって、どう考えてもタイヤのメンテナンスがしにくそうなところに、タイヤが収まっているわけですから(笑)
早くこういった先鋭的なデザインの乗り物が出て来て欲しいものです。
そして、カラーはこういったクリアブルーとホワイトを基調としたデザインが流行るんでしょうかね。
宇宙船っぽくて、少年心をくすぐります。
初代フィット(DBA-GD1)用のタイヤサイズ
最後に、登場してから長い年月が経っている初代フィット(DBA-GD1)のタイヤサイズです。
標準のオプションとしては、
- タイヤ幅 175mm
- 偏平率 65%
- ホイール径 14インチ
- タイヤ外径 583mm
となっております。
そして、フロントもリアも上記のスペックが標準となっております。
タイヤはクルマにとって最重要なパーツの1つですから、専門家にしっかりタイヤサイズを診てもらって、装着されることをオススメしますよ。
それに、今の時期ですと、スタッドレス・タイヤに交換する時期ですよね。
新しくタイヤを購入される方々も多いかと思います。
納得のいくタイヤサイズで、この冬場も安全運転でドライブを楽しみましょう。
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