フィットを下取り価格の相場より高く売る!5年や10万キロでは損?
目次
フィットの下取り価格の相場よりも、
賢く、そして、どこよりも高く売る方法は、
オークション買取??
購入から5年が経過していたり、走行距離が10万キロを超えている場合は要注意!
また、3年サイクルで乗り換える方がお得?
フィットの下取り価格は5年や10万キロだと大きく損?
フィットに限らず、車の乗り換え時では下取りに出しますよね。
もしくは、車の免許を返上する場合だったりで、愛車を購入したディーラーで買い取ってもらうケースもあります。
そして、フィットなどの人気車種であれば、中古車市場でも需要が大きいです。
しかしながら、どんな車であっても購入から5年経っていると、その価値は大きく下がっています。
加えて、メーカー保証の期間も3年くらいが相場ですし、ディーラーの下取りも高い価格を付けるのは消極的になりがち。
ホンダの場合は一般保証が3年で、特別保証が5年となっています。
ここで、ホンダの一般保証はクルマの全部品を指すのですが、中には特別保証として5年保証されるパーツがホンダから指定されています。
例えば、特別保証なのは、エンジンやサスペンション、ステアリングなどの一部の部品です。
とは言え、一般的に見て、フィットに限らず3年が目安で部品の信頼性が落ちてきていますし、5年も経過していれば尚更価値はガタ落ちで低いでしょう。
一方で、たとえ5年近くが経過していなかったとしても、走行距離についての要素も重要になってきます。
ホンダの場合、3年が経過していなくても、6万キロをオーバーしていたらメーカー保証はないです。
また、特別保証でも10万キロを超えたらメーカー保証がアウトになっています。
で、大体の他のメーカーも同様のレベルで保証をしています。
つまり、6万キロ、ましてや、10万キロの走行距離となってくると、ディーラーが下取り価格を低くするのは明白。
以上のように、
- 『クルマの購入から3年~5年』
- 『6万キロ~10万キロ』
という基準で、フィットに限らずどんな車も機能面での劣化は避けられないでしょう。
当然、下取り価格も相場より高くなることは、ほとんどないでしょうね。
たとえ、現在5年目や10万キロの走行距離で元気に走っていたとしても、表面化していないだけで悪くなっている部分は増えてきています。
なので、ディーラーも中古車業者も買い取り後に高く販売するのを考えると、『3年~5年超』 or 『6万キロ~10万キロ超』の車の高額買取には消極的になってしまいます。
中古車としての玉数が非常に多いフィットだと、下取り査定はより厳しくなるでしょう。
下取り価格の相場よりフィットを高く買取に出す方法?
では、フィットなどの愛車を手放す場合、下取り価格や買取価格を大きくつり上げるにはどうしたら良いか??
私が一番おすすめしているのが、オークション方式による無料の査定サービスです。
なぜならば、ネットオークションの買取査定では、
全国の買取業者があなたの愛車(フィット)をオークションで落札
という形で買い取りをするので、どんどん売却価格をつり上げることが可能です。
ディーラーでの下取りですと、たとえ相場よりも高い下取り価格になったとしても、オークション方式にはかなわないでしょう。
同様に、ホンダカーズ以外の巷の中古車業者と1対1で査定してもらった場合よりも、オークション査定の方が高く売ることが可能でしょうね。
やはり、多数の中古車業者の間でセリを掛けるからこそ、高額買取が実現するのは明白。
加えて、おすすめの交渉の作戦としては、
オークション査定の高価買取価格の情報を利用して、ディーラーと交渉する
ということ。
ディーラー側も下取り価格で応戦するのは難しいでしょうから、別のメリットを追加で提示してくれるかもしれませんしね。
初回の車検の3年や5年でフィットを乗り換えるメリット?
続いて、新型のフィット3の販売がスタートしてから、もうすぐ3年が経過しそうですよね。
初回の車検
が近付いてきた来た方も多いのでは??
ここで、初回の車検を避けてクルマを乗り換えるという作戦も、お得にカーライフを送る常套手段ですよね。
もしくは、フィット2にお乗りですと、
2回目の車検である5年目が間近な人
もいるのではないでしょうか??
さらには、最初の方で述べたように、フィットに限らず車のメーカー保証の期間は3年 or 6万キロの走行距離が目安。
車の買い替えは、この『3年~5年』や『6万キロ~10万キロ』のゾーンが主流となっています。
ということもあって、初回の車検の料金や現在の下取り価格を考えると、今のうちにフィットから別の車へ乗り換えた方が良いとう判断もできます。
賢くフィットを手放すには、その判断材料として車検費用の見積もりや、下取り査定サービスを利用するのがおすすめとなります。
車検の見積もりも、買取査定サービスも、見積もりしてもらうのは無料のサービスです。
せっかくなら、『3年~5年』 or 『6万キロ~10万キロ』のフィットとなる前に、車検費用&下取り価格の見積もりを取ってから判断するのが一番賢いでしょうね。
上で述べた下取りと同様に、車検の費用もディーラーでは損をする可能性があります。
車検を受けてこのまま今のフィットに乗り続けた方が良いのか??
それとも車検を避けて手放して乗り換える方がよいのか??
特に、フィットは大量生産によってメーカーやディーラーが利益を生み出すタイプの車。
ディーラーにとって、新車販売による大きな利益の上がりは無いんですよね。
実際に、知り合いのホンダカーズの営業マンから聞いた話ですが、フィットの販売では上がりが薄いとのこと。
なので、フィットなどの大量生産型の商品だと、車検や点検、オイル交換などのアフターサービスでの収益化が重要な車なのです。
ということは、ディーラー側はフィットなどの下取り価格は安く、車検費用は高くする必要性が高いです。
※オデッセイやアコードといった販売時に利益が大きい車種に比べると。
例えば、まかせチャオというパックがありますが、あのようにしてアフターサービスで儲けるのがフィットなどの車種では重要です。
フィットは販売台数が大きくする必要性がある分、新車販売だけではトントンにするのは難しいのではないでしょうか??
で、我々ユーザーが車の乗り換え時に取るべき行動は、
車検をどれだけ安い費用で済ませるか??
いかにして愛車(フィット)を高く買い取ってもらうか??
ですよね。
上で書いたように、ディーラーでの車検や下取りですと、向こうは可能な限り安い下取り価格と高い車検費用を狙ってきます。
そして、営業マンも交渉のプロですから、あたかもディーラーの方がお得なように見せてくるでしょう。
諸費用との兼ね合いもありますが、3年サイクルで車を乗り換えるのがベター。
5年以上や10万キロ以上乗るのであれば、そのまま乗り潰す方がおすすめです。
ただし、乗り潰すのにまっしぐらではなく、5年や10万キロに達する前に車検費用や買取価格の査定サービスの結果で判断するべきでしょうね。
案外、相場よりもお得になることもあるでしょうしね。
フィットだけでなく、車の維持費はバカになりませんから、できるだけお得になる方法を探していってくださいね。
以下の参考記事がおすすめです♪
【クルマを激安で買う方法!!】
【あなたはクルマの維持費で大損しています!!】
【お得なクルマの買い替え方法!!】
関連記事はこちら
- None Found
こちらの記事もチェック!!
クルマを買い替えるとき、ディーラーの下取りに出しますよね。
でも、もしもディーラーより50万円以上の高い値段で買い取りをしてもらえたら??
その業者さんに絶対に買い取ってもらいたいですよね!!
そこで、当ブログ管理人の私がおすすめしたいのが・・・
→かんたん車査定ガイドさん
ぜひ、ディーラーと競争させて、高額査定を狙おう!!