フィット平成21年式(2009年式)の買取価格の相場と下取りについて
フィットの平成21年式(2009年式)の買取では下取りが厳禁!?
現在の平成28年(2016年)だと約7年落ちくらいのフィットにあたる21年式。
この21年式(2009年式)のフィットは2代目モデルで、
初代フィットと同様に息が長いモデルです(中古車市場)。
新型フィット3の登場で、フィット2の下取り価格の相場が低下?
買取価格の相場表-7年落ちくらいの平成21年式フィットの現状
では早速、フィット2の買取価格の相場というか、実例のモデルケースは以下のような感じ。
基本的に、どんな車も経年によって日々価値が下がり続け、
今所有されているフィットの買取や下取りの価格は来月・再来月と目減りしていきます。
なので、“いつ手放すか??” や “いかに高く買い取り or 下取りをしてもらうか??” が、
カーライフのポイントとなります。
相場表:おおよその買い取り価格の例
グレード(平成21年式-2009年式) | 査定年月 | 走行距離 | 買取価格(おおよそ) |
1.3AのHIDエディション | 2011年11月 | 5千km | 91万円 |
13G | 2011年11月 | 1万5千~2万km | 20万円 |
Lスマートスタイルエディション | 2011年9月 | 3万~3万5千km | 55万円 |
G | 2011年7月 | 5千~1万km | 95万円 |
L | 2011年6月 | 1万5千~2万km | 80万円 |
L | 2011年2月 | 1万5千~2万km | 90万円 |
G | 2011年4月 | 2万~2万5千km | 50万円 |
ハイウェイエディション | 2011年3月 | 5千km | 90万円 |
G | 2010年10月 | 5千km | 90万円 |
G | 2010年12月 | 1万~1万5千km | 75万円 |
Gスマートスタイルエディション | 2010年11月 | 5千km | 21万円 |
13GのFパッケージ(CVT) | 2015年10月 | 3万~3万5千km | 40万円 |
13G(CVT) | 2015年6月 | 10万km | 20万円 |
13L(CVT) | 2015年6月 | 2万~2万5千km | 30万円 |
15RS(ATの4WD) | 2016年1月 | 5万5千~6万km | 65万円 |
13GのFパッケージ | 2010年7月 | 1万~1万5千km | 100万円 |
15RS(CVT) | 2013年6月 | 4万5千~5万km | 90万円 |
13Gの4WD | 2013年4月 | 10万km | 55万円 |
13G(CVT) | 2013年5月 | 11万km | 25万円 |
13GのFパッケージ(MT) | 2013年6月 | 1万5千~2万km | 60万円 |
13GのFパッケージ(CVT) | 2013年11月 | 2万~2万5千km | 65万円 |
13L(CVT) | 2013年12月 | 2万~2万5千km | 50万円 |
13Gスマートセレクション(CVT) | 2014年4月 | 6万~6万5千km | 40万円 |
15RS(CVT) | 2014年3月 | 15万km | 12万円 |
13Gスマートセレクション(CVT) | 2014年7月 | 2万~2万5千km | 60万円 |
13Gスマートセレクション(CVT) | 2014年7月 | 3万~3万5千km | 70万円 |
15RS(CVT) | 2014年12月 | 5万5千~6万km | 50万円 |
13GのFパッケージ(CVT) | 2012年2月 | 5千~1万km | 80万円 |
G | 2012年2月 | 2万~2万5千km | 50万円 |
RS | 2011年12月 | 5万5千~6万km | 80万円 |
G | 2012年3月 | 3万~3万5千km | 40万円 |
G | 2012年3月 | 1万~1万5千km | 90万円 |
13G(CVT) | 2012年3月 | 5千km | 70万円 |
13G(CVT) | 2012年3月 | 1万~1万5千km | 70万円 |
15RS(CVT) | 2012年7月 | 10万km | 70万円 |
15RSのハイウェイエディション | 2012年9月 | 2万~2万5千km | 20万円 |
13Gのスマートセレクション(CVT) | 2012年9月 | 5千~1万km | 65万円 |
Lのハイウェイエディション | 2012年6月 | 2万~2万5千km | 30万円 |
Lのハイウェイエディション | 2012年6月 | 2万~2万5千km | 25万円 |
13A HIDエディション | 2012年7月 | 6万~6万5千km | 40万円 |
上記の相場表を見てお分かりの通り、7年落ちとされる平成21年式のフィットは、
コンディションが良ければ買取で100万円近い価値が付けられることもあるでしょう。
特に、フィット2のRS仕様は新型フィット3RSと同じくかなり根強い人気を誇っています。
また、平成21年式とは言え、『低燃費+広い居住空間+便利で大きな荷室』を兼ね備えたフィット2ですから、
今でも十分に多くの人達の心を掴んで止まない名車です。
ただし、毎日のように価格が下降していくことに変わりはなく、
2016年現在で100万円近くの買取価格は難しいかもしれません。
加えて、平成21年(2009年)から考えると、もうすぐ10万kmという走行距離に達する人もいるでしょう。
中古車の買取や下取りで価格が大きく変わると言われる、走行距離10万kmのライン。
査定では走行距離がかなり物を言いますので、たくさん走っている人はご注意を!!
一方で、ディーラーでの下取り価格でも、100万円の価値を付けてもらえることは滅多にないでしょう。
可能な限り平成21年式のフィットを高く買い取ってもらうための作戦は、以下のページより御覧ください。
21年式フィットの下取りでディーラー1本に絞ることの危険性
上のリンク先のページで述べているように、愛車を売る際に賢い作戦は中古車業者に買い取ってもらうこと。
もし仮にディーラーでの下取りを検討している場合、愛車の査定をしてくれるのはその販売店のみ。
または、近所のディーラーを幾つか回って下取り価格が高いものを選ぶのもアリかもしれませんが、
時間と労力を掛けた割に高く下取りしてもらえるとは限りません。
むしろ、個人の力で近所の下取り査定へ回れるのは、本気で頑張っても10店舗くらいなのでは??
となると、本当は日本全国にもっと高く買い取ってくれる中古車業者の存在を無視している状態だと言えます。
確かに、ひと昔前の状況であれば、インターネットもなく大量の中古車業者から買取価格を出してもらえなかったでしょう。
しかし、現在の2016年はインターネットを駆使して、中古車業者の幅広いネットワークから、
できるだけ高い愛車の買い取り
が実現可能な状況となってきています。
もしかすると、2009年式フィットを現在の2016年に下取りに出した場合、上の相場表を大きく下回ったり、
大事に乗ってきた割に期待以下の査定になったりすると、
凄く落胆しませんか??
これは至極当然のことで、素人が個の力で下取り査定に回りまくってもせいぜい10社くらいからしか査定してもらえないから。
むしろ、10社も下取り査定に回れる人なんていないでしょう。
これまで大切にしてきた愛車に無慈悲な下取り価格を付けられるのは堪ったものではないですよね。
巷の中古車業者だと、『これくらいでいいべ♪』みたいな感じで素人だと騙される可能性も無きにしも非ず。
せっかくなら、“超大量の中古車業者の中から一番高く買い取ってくれる人” と巡り会いたいところ。
新型フィット3が登場してから満足できる買取価格の実現が難しくなってきているフィット2。
フルモデルチェンジで新しいモデルが登場すると、この状況は避けられませんしどんどん価値は下がっていきます。
満足価格で買い取ってもらうためには、以下のページでの買取査定の方法がおすすめです♪
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