死角と凹みのピラー!ホンダ新型フィット3の運転&洗車の注意点!
目次
口コミで聞く、新型フィット3のピラー不満。
特に、死角と凹みやすいAピラーが有名ではないでしょうか。
スポンサードリンク
ホンダの新デザインや低燃費性能は申し分ないのですが、フィット3のピラーで画竜点睛を欠いた状態かも。
リコールの陰に隠れた、新型フィットの要注意点の代表例がピラーと言えます。
今回は、ホンダフィットのピラーについてです。
【要注意1】ピラーやルーフサイドが洗車で凹む
さて、クルマのピラーと聞くと、
ピラー=柱
ですよね。
大多数のクルマには、
- Aピラー(フロントガラスの横縁)
- Bピラー(フロントとリアのドアの間)
- Cピラー(リアガラスの横縁)
があります。
ホンダの新型フィット3でも、これら3本のピラーが備わっています。
さっそく、フィット3でのピラーの注意点について述べますと、
Aピラーやルーフサイドが凹みやすいこと
です。
低燃費競争に打ち勝つための軽量化なのか、フィット3のAピラーやルーフサイドに手を付いてもたれると、すんなり凹んでしまいそうです。
大切な愛車ですから、洗車を念入りにされる方も多いかと思います。
で、その洗車に熱中し過ぎてしまいますと、Aピラーやルーフサイドを凹ませてしまう可能性が高いんですよね。
洗車をする時って、Aピラーだったり、ルーフサイドだったりに手でもたれて、クルマの天井を洗うと思います。
この際に、新型フィット3では、Aピラーやルーフサイドを凹ませてしまう事例が少なくないのです。
なので、洗車の際に気を付けるというのも1つの対策と言えます。
一方で、ピカピカレインを使うというのも解決策の1つかもしれません。
私も愛車のフィットRSの洗車に集中し過ぎてしまうタイプなのですが、やはり、ボディを凹ませてしまうのが凄く心配でした。
大切な愛車ですから、ついついリキんで洗車してしまいますよね。
頑張って洗うがゆえに、ピラーやルーフサイドにもたれて、凹ましそうになったことが多々ありました。
ボディが凹みそうになると、かなりヒヤッとしますよね。
でも、本格派車ガラスコーティング剤でコーティングしてあげれば、
水洗いだけでサッと綺麗に♪
フィットを洗車できてしまいます。
洗車作業に長時間を割かなくてよくなります。
コーティングを専門業者に頼むと、3万円オーバーというケースも多いです。
ここは、お安くDIYで済ませるのもアリかもしれませんね^^
スポンサードリンク
【要注意2】ホンダフィットのAピラーの死角について
続いて、新型フィット3での注意ポイントの2つめとして、
Aピラーが死角になりやすい
という欠点があります。
私もフィットRSを運転していて頻繁に感じるのですが、交差点などで歩行者や自転車がAピラーの陰に隠れやすいです。
もしくは、Aピラーの背後に人が居そうな雰囲気も感じさせます。
恐らく、私と同様の感触を持っているユーザーは少なくないはずです。
ちょくちょく覗き込むようにして、Aピラーの背後を確認したくなることが多々あります。
確かに、ピラーによって、衝突事故時などの車内空間の保護に繋がります。
やはり、柱が一本あるかないかで、一命を取り留められるかどうかを左右するでしょう。
衝突時の安全性を配慮すると、できれば太いピラーであって欲しいですよね。
ただ、その一方で、ドライバー目線からすると、死角になりやすい部分でもあります。
特に、フィット3の場合は、Aピラーの傾斜が大きく寝ていますよね。
けっこう割と寝かせられたAピラーだと思います。
そのため、ハンドルを切る前も、切っている最中も、歩行者などがAピラーの裏に隠れ続けやすいと感じています。
歩行者などに追従する形で、Aピラーが見えなくさせているようなイメージです。
フィットのAピラーが斜めに倒れ込んでいるのが、主な原因だと思いますよね。
なぜホンダはフィットのAピラーを寝かせた?
ところで、最近ですと、フィット3のようにAピラーやフロントガラスを寝かせ気味のクルマが多いかと思います。
ハイブリッド車の台頭もあって、低燃費の競い合いが激化していますよね。
そして、燃費性能をアップさせるには、ハイブリッドの技術だけでなく、空力によるサポートの重要性が高まっています。
エンジンやモーターの効率、車重の軽量化なども大切ですが、空気抵抗をできるだけ減らすのが必要ですよね。
特に、ホンダの新型フィットの全長、車幅、車高!シャトルも!の記事でも書いていますが、フィットの車高はアクアに比べるとけっこう高いです。
その分、ボディ前方で受ける風の面積が大きくなりやすいです。
なので、ホンダはフィット3のAピラーとフロントガラスを大きく寝かしたのかもしれません。
前方からの風を後方へ受け流しやすそうですよね。
まぁでも、傾斜角度を小さくした方が、速そうに見えますし、デザイン的にもカッコ良くなりますが。
私も、今のフィット3のAピラーがデザイン的には好きなんですよね^^
フィットのピラーはG-CONの賜物??
ホンダには、G-CONという衝突安全を考慮したボディ設計技術がありますよね。
このG-CONでは、衝突時のショックをどれだけクルマ側で吸収できるかが重要視されています。
車内空間の人や、歩行者も守れるように設計されたボディですよね。
※G=衝撃、CON=コントロール、です。
衝突の例を挙げますと、
- クルマ同士
- 歩行者や自転車、バイク
- ボンネットと人の頭部
などがあります。
特に、ボンネットと人の頭部の衝突では、
ポップアップフードシステム
が採用されています。
このシステムでは、衝突時に、
ボンネットが若干浮き上がります
人とクルマが衝突したとき、人の頭がクルマのボンネットにぶつかるケースが少なくありません。
その際に、ボンネットの下に隠れたエンジンなどの超硬い物体が、頭部に重傷を負わせる可能性がありますよね。
そこで、ボンネットを浮かせることで、隙間を作って衝撃を吸収してあげるワケです。
ポップアップフードとは関係ないとは思いますが、フィットのAピラーの設計もカッコ良いデザインとともに、G-CONを通して最終決定されたのかもしれませんね。
まとめ-ホンダフィットのピラー
今回は、新型フィット3のAピラーについて書いてきました。
Aピラーのデザイン面や空力面では、バッチリな設計と言えるかもしれません。
でも、フィットのAピラーでは、
- 洗車の時にもたれ過ぎると、凹みやすいこと
- ドライバー目線で死角が大きいこと
といった注意点があります。
ホンダカーズでの試乗では、なかなか気付きにくいポイントかと思います。
特に、Aピラーやルーフサイドは洗車の時に手でもたれて押してしまうことが少なくないです。
フィット3ではそれらの部分が柔らかめなので、凹まさないように洗車には熱中し過ぎないようにしましょう。
もしくは、ピカピカレインで水洗いだけでも、ボディをキラキラ輝かせれるようにしましょう♪
気合いを入れて洗車しなくても良いようになるので、凄くおすすめです。
洗車回数や時間の節約にもなりますし、お店でコーティングしてもらうよりか超安くなりますしね^^
ということで、ホンダのフィット3では、洗車の時と運転している時、しっかり気を付けていきたいですよね。
【クルマを激安で買う方法!!】
【あなたはクルマの維持費で大損しています!!】
【お得なクルマの買い替え方法!!】
スポンサードリンク
関連記事はこちら
- None Found
こちらの記事もチェック!!
クルマを買い替えるとき、ディーラーの下取りに出しますよね。
でも、もしもディーラーより50万円以上の高い値段で買い取りをしてもらえたら??
その業者さんに絶対に買い取ってもらいたいですよね!!
そこで、当ブログ管理人の私がおすすめしたいのが・・・
→かんたん車査定ガイドさん
ぜひ、ディーラーと競争させて、高額査定を狙おう!!